お盆明けに出かけた1泊のバスツアー、長々とブログを綴ってきましたが、ようやく今回の最大のハイライトに近づきました。
駒ヶ岳ロープウェイを降りると、こんな素敵な快晴の景色が待っていました!
わぁ、ロープウェイから見たあの霧は、どこへ消えてしまったのでしょう。
ここは標高2600メートル以上の地点です。
ロープウェイのすぐ近くに、信州駒ヶ岳神社というのがあるので、まずはここにお参り。
ちなみに写真に写っている方は、連れ合いではありません。赤の他人様です。
「ここからこう行って」と、指差しているのがうちの連れ合い。
山歩きを出発する前に、ちょいとお昼ご飯。
こんな岩だらけの道を30~40分ほど歩きました。
上ったと思うとすぐ下りになったりして、変化に富んだ道でした。
途中には小さな可愛い高山植物があちこちに咲いていました。
私の後ろに見えるのが出発点です。
周りの山の景色がとてもきれいでした。
ようやく千畳敷カールです。
千畳敷カールというのは、2万年前の氷河時代の遺跡で、上部の岩肌が氷で削られ、その岩石が氷河によって運ばれ、下方でモレーン(堆石)となってできたもの、なんだそうです。
こんな池もありました。
そしてまた山道をアップダウンして、ようやく始発地点に戻りました。
結構歩きましたが、3歳児の男の子も歩いていたので、それほど難しくはなかったのですが、靴を履いて歩くのが久しぶりだったので、足が痛くなるか心配でした。でも、何ともなくて良かったわ。
こちらは千畳敷カールのポスター。
この後、またロープウェイと路線バスを使って下の方まで降りて、そしてツアーのバスに戻りました。
その後は何回か休憩を挟んで新宿へ向かったのですが、途中、事故や工事などでかなりの渋滞でした。
それでもなんとかうまく抜けて、予定通り、帰宅できました。
たった1泊のバスツアーでしたが、トラブルを乗り越えていろいろな所に連れて行っていただいた添乗員さんと運転手さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
山にはあまり興味はありませんでしたが、たまには都会の喧騒を離れて、緑の山々や木々を眺めるのも良いですね。
(この項、ようやく終了しました。)
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