2018年3月25日日曜日

2018 浜松・天竜の旅 6 ~浜松あれこれ~

私は東京生まれの東京育ちですが、東京の人の多さには辟易しています。
といって、大自然だけのところはつまらなくて、日本でいうなら県庁所在地や、地方のちょっとした都市規模のところが、いちばん落ち着いて好きなのです。
ということで、浜松はそれほど大都会でもなく、かといって田舎でもなく、私にはちょうどよいところだという印象があります。
新幹線も止まるし、バス網も発達していて、車がなくても移動しやすいところだと思います。

そして何より、浜松には歴史があります。

浜松は徳川家康とは縁の深いところです。
家康は、若い頃には17年間、浜松城を拠点としていました。
浜松市博物館には、家康の像がありました。
「しかみ像」というのだそうです。
しかめっ面をしているので「しかみ像」と言うのだとか。


等身大ということでしたが、あまり大柄な人ではなかったようです。

家康のエピソードも、浜松のいたるところにありました。


またこの博物館には、縄文時代の石器や、弥生時代の農工具も展示されていました。
こういう道具を見ると、はるか大昔のことが想像できて、面白いですね。


石から木製に変わっていくのが分かります。


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そして浜松は、宿泊も、いろいろと選べるところです。
今回利用したのは、駅から30秒、という便利な場所にあるビジネスホテルでした。


部屋は広くはありませんでしたが、コンパクトにまとまっていて、ベッドも幅が120センチと広いのが良かったですね。
学習机のようなデスクもシンプルでしたね。


そして朝食も夕食も無料でサービスされていました。


夜はカレーが無料でした。


おまけに女性には、コスメセットがついていて、これなら家から化粧品を持参する必要がなかったくらいです。
次回の旅行の時に、使わせてもらいます。


ただし難を言えば、水道の蛇口の回し方が、普通とは逆になっていて、これは何回やっても失敗してしまいました。
これは設計会社が悪いのかな。使い勝手が悪くて、水を何回も飛ばしてしまいました。

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今回の旅行中の装い。

木綿のグリッター着物です。


「いとへんのまち」の会場で、この着物をほめていただきました。
「nono」▼さんの着物ですよね、と一目で指摘されました。
西尾にある着物屋さんの若い男性のKさんでしたが、ご本人もとても凝った装いで、さすがでした。

帯はfacebookの友人と物々交換していただいた綴れ帯。
高級品だそうです。

旅行中の2日間も同じ着物ではつまらないと思い、浜松駅から10分ほどのこちらのリサイクル着物屋さんに行って物色しました。


2980円の紬の着物があり、ちょうどよい寸法だったので、2日目にはそれを着ようと思いました。
ところがホテルに戻って着てみると、保存臭が強くて、旅行中に着るのは諦めました。
ということで、二日間、同じ格好でした。

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今回の旅行では、浜松名物の鰻や餃子を食べることはできませんでしたが、お天気に恵まれて、またいろいろな乗り物に乗ることもできて、良い思い出になりました。

(この項、おしまいです)

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