自由が丘はお洒落な町として知られていますが、そこには毎月1回、源氏物語の会に参加するため、出かけています。
先日は、ちょっと早めに行って、自由が丘の駅近くにあるリサイクル着物屋さんへ行ってみました。
インターネットで探しておいた「鳥澄」▼というお店です。
駅から3分くらいのところですが、ちょっと分かりにくいところにあるせいか、落ち着いた雰囲気のひっそりとした店構えでした。
HPでチエックはしていましたが、実際はどんな雰囲気のお店か分からなかったのですが、感じの良い女性が出てきました。
グレーのチェックの単衣に合わせる帯が欲しかったのです。
参考のために、その余り布で作っていただいたバッグを下げて行きました。
それで、
「この生地の着物に合う、帯が欲しい。値段はこれくらい」と言うと、さっそく条件に合う帯を探してくれました。
それは一見、博多帯風の帯でしたが、気に入ったのは「長さ 347センチ」と描かれていたことです。
私はチビのせいか、普通に売られている帯は長すぎて締めにくいのですが、この長さならちょうどぴったり。
値段も3000円でしたので、即決。
着物にお太鼓風に置いてみると、こんな感じです。
ついでに、帯締めも合わせてもらいました。
手持ちのものでも良いのですが、やはり新しいものは嬉しいですよね。
それがこちら。
こっくりとした赤い帯締めです。
本当は、明るい感じの花柄の帯を探していたのですが、これはこれですっきりとしていて良いかもしれませんね。
おまけに他の着物でも合いそうです。
初めて入ったお店でしたが、良いアドバイスをしてくれました。
また、自由が丘に行くときには寄ってみたいと思います。
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