さよなら プランター

このところ、全世界的に異常気象が続いているようです。

私の妹はカナダに住んでいますが、10月上旬なのに、すでに雪が45センチも積もるところがあったり、竜巻が起こったという知らせがありました。

日本でもご承知の通り、今年は台風や地震、豪雨などの自然災害が頻発しています。
西日本や北海道に被害が集中しているようですが、もはや日本のどこに住んでいても、災害に遭わない地域はないでしょう。

私が今までで一番脅威に感じた災害は、昭和34年の伊勢湾台風だったでしょうか。
通っていた小学校にも隣に流れる川が氾濫して、下駄箱の上履きがぷかぷか水に浮いていた光景が今も思い出されます。

そして今回の台風24号では、我が家でも想像もしなかった災害が起きました。
人的被害はなかったものの、やはりショックなできごとでした。
その後の後始末や、各方面への連絡などでいささか疲れもしましたが、周囲のみなさまのおかげで、何とか日常生活は取り戻すことができました。

お馴染みの着物屋さんに出かけて、お喋りをして、気分転換もできました。

こちらは日比谷シャンテにある着物屋さん。
夏の着物の洗いを頼んできました。
担当の方は、私とほぼ同じＳサイズなので、お話も弾みました。

それでも、今後また、いつ強風が来るか分からないし、地震発生があるかもしれません。
ということで不要なものの片付けや、整理に追われています。
ベランダのプランターに植えていた、このオリーブの木も切ることにしました。

玄関に置いていた柊も片付けることにしました。

これまで何年も育てていて、色とりどりの花を咲かして、楽しませてくれていたプランターです。
今は何の花も咲いていませんが、やはり寂しいですね。

各地で災害に遭われたみなさまも、大変な状況だとは思いますが、なんとか楽しみを見つけて、乗り越えていっていただければと思います。