早くしないと、次の旅行に間に合いません。
ということで、サクサクと彦根城巡りをしてみます。
まずは「玄宮園」▼。
ここは彦根城の敷地内にある立派な庭園です。
彦根藩の4代藩主・井伊直興によって作られた、彦根藩の下屋敷だったそうです。
11月下旬でしたので、紅葉がきれいでした。
玄宮園という名前は、中国の玄宗帝の名前からとったそうです。
かなり広い敷地で、池の中には小島が浮かび、お茶室もありました。
紅葉の隣には、桜も咲いていましたよ。
遥かにお城が見えました。
その後、「黒門」というところから彦根城に入りました。
正門ではなくて、ちょっと横にある門です。
この景色、どこから写したのか忘れましたが、夕方の景色がきれいでした。
かなり急な山道を上り、ようやくお城に到着。
お殿様という人たちは、みんな高いところにお城を作るのですよね。
ここは国宝なのです。
美しいフォルムをしていました。
彦根城は、関ヶ原の合戦の後に、徳川家康が豊臣秀頼をけん制するために築いた戦いのためのお城なんだそうです。
そのため、天守の内部に入ってからも大変でした。
敵が攻めてきても、一気に登れないようにした急傾斜で梯子のような階段があり、そこをヒーコラと上りました。
着物の裾をからげて、右手にはバッグを持ち、左手には自分の履き物を入れたビニール袋を持ち、上りましたよ。隠し部屋とか、戦いに備えた工夫もされていました。
そこから見た景色。
琵琶湖です。
ちょうど夕方でしたので、夕焼けがきれいに見えました。
帰りがまた大変で、急な階段をそろりそろりと下りました。
お城ではライトアップが始まっていました。
黄色く写ったお城です。
ひこにゃんといっしょのところを写してもらいましたよ。
これで、2012年に行った時には雪でまったく外出できなかった彦根でしたが、今回の旅行で、ようやく彦根城登頂のリベンジができました。
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