私が卒業した高校の同窓会が、facebookに参加しています。
そしてそこからのお知らせで、同窓生の方が、「日本伝統工芸展」という国内最大級の公募展で、総裁賞という名誉ある賞を受賞されたということを知りました。
この展覧会にはほぼ毎年出かけていますが、今年はどうしても出かけて、実物を拝見してこようと思いました。
会場は日本橋三越です。
都営地下鉄の路線とにらめっこをして出かけました。
都営新宿線で九段下まで行き、そこから半蔵門線に乗り換えて「三越前」で下車しました。
いくら浮いたかというと、200円ちょっとだけでしたが。
会場には多くの方がいらっしゃっていました。
さすがに着物姿の方が多かったですね。
こちらが同窓生の受賞作品です。
私より11学年下の方です。
写真で見ると、かなり真っ赤な椿に見えますが、実物はオレンジ色というかサーモンピンクのようで、とてもソフトな色合いでした。
どのような素材で作成されたのか分かりませんが、細かい部分も、よい風合いでした。
他にもとても素敵な作品がたくさん並んでいました。
着物は紬系統のものが多くありましたね。
夏の薄物も素敵でした。
展示されていた作品は撮影禁止でしたが、審査員の先生方の作品は撮影OKでしたので、ちょっと写してきました。
やはり反物に目がいきますね。
ただし鑑賞用としては素敵ですが、自分でまとってみたいか、は別問題です。
目の保養をさせていただきました。
この日は、眞子さまもいらっしゃったようです。
また「きものカンタービレ」▼さんのお姿もちらりと拝見しました。
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お天気がはっきりしない日でした。
蒸し暑いような涼しいような・・・。
そういうときにはセオアルファです。
マイサイズに仕立てていただいたのですが、それでも微妙に着づらいのは、何故かしら。
帯は、黒地の半巾帯です。
かなり長いので、「矢の口」の変形となりました。
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