2019年9月15日日曜日

護国寺の骨董市へ

私は骨董市を覗いて見るのが好きで、あちこちの骨董市へ出かけていますが、今回は初めて護国寺の骨董市▼へ行ってみました。


護国寺▼は文京区大塚にあり、メトロ有楽町線の護国寺駅すぐのところにあります。


このお寺は、徳川五代将軍綱吉が、彼の母・桂昌院の願いを受けて、1681年に建てられたそうです。
綱吉は「生類憐みの令」で有名な将軍ですね。
桂昌院は、八百屋の娘でしたが、三代将軍家光の側室となり、そして息子が将軍となってからは、勢力を振るった方です。

とても広々とした境内です。


こちらの門はとても古そうでした。


「音羽富士」という冨士塚もありました。


ここの骨董市は、衣類(和服)のお店は少なかったですが、雑貨というか小間物というか、そういうお宝のようなものはたくさんありました。
来ていた人はおじさん率が高かったですね。


戦利品はこちら。

ウールの名古屋帯。


ウールの半巾帯。


両面使える帯締め。


どれも100円でした。
1,000円の間違いではありませんよ。

お得感がありました。

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この日の装い。

かなり涼しい日でしたので、単衣着物にしました。
たんすやさんの催事の時にワンコインで求めたものです。
寸法が小さいので、安くしたのだと思います。
素材は何だか分かりません。


黒というか深緑色ですね。

ちょっと襟が詰まってしまいました。


半襟は100円均一の麻の手拭い。
帯締めは叔母の遺品。

ということで、ほとんどお金をかけていません。



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