このお寺は、徳川五代将軍綱吉が、彼の母・桂昌院の願いを受けて、1681年に建てられたそうです。
綱吉は「生類憐みの令」で有名な将軍ですね。
桂昌院は、八百屋の娘でしたが、三代将軍家光の側室となり、そして息子が将軍となってからは、勢力を振るった方です。
とても広々とした境内です。
こちらの門はとても古そうでした。
「音羽富士」という冨士塚もありました。
ここの骨董市は、衣類(和服)のお店は少なかったですが、雑貨というか小間物というか、そういうお宝のようなものはたくさんありました。
来ていた人はおじさん率が高かったですね。
戦利品はこちら。
ウールの名古屋帯。
ウールの半巾帯。
両面使える帯締め。
どれも100円でした。
1,000円の間違いではありませんよ。
お得感がありました。
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この日の装い。
かなり涼しい日でしたので、単衣着物にしました。
たんすやさんの催事の時にワンコインで求めたものです。
寸法が小さいので、安くしたのだと思います。
素材は何だか分かりません。
黒というか深緑色ですね。
ちょっと襟が詰まってしまいました。
半襟は100円均一の麻の手拭い。
帯締めは叔母の遺品。
ということで、ほとんどお金をかけていません。
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