2021年5月28日金曜日

水無川を歩く その3(千歳烏山駅一周)★訂正あり

さて、世田谷区内を流れる水無川ですが、今回は京王線の千歳烏山駅の北側から出発しました。

どこがスタート地点となるのか、ちょっと迷いましたが、こちらのコンビニのすぐ脇に、細い路地があり、そこがたぶん、かつての水無川だろうと検討をつけて、歩き始めました。

その路地は、現在は駐輪場となっています。

ずらりと並ぶ自転車。ここが川だったと気づく人は、少なでしょうね。

駐輪場の入り口には、なんと首のないお地蔵さんらしきものが並んでいました。ちょっと不気味でした。

きれいな花も植えられていたので、ちょっと安心。

旧甲州街道を通過しました。

紫陽花の前で写真を一枚。

お次は甲州街道(20号線)の歩道橋を渡りました。

橋の上から見た甲州街道ですが、それほど混雑していなかったようです。

そこからは北上して、キャベツ畑などを通りました。世田谷区というと高級住宅街のイメージですが、素朴な風景が続いていました。

あまりにお天気が良く、気持ちよく歩いたので、周囲の写真を撮り忘れました。

こちらは給田小学校。オシャレな校舎でした。校舎には、川の名残のような石段もありました。

その近くにある公園でちょっと休憩。

こちらは別の広場ですが、ベンチが素敵でした。

都立世田谷泉高校のグラウンドを右手に眺めて歩き続けました。

このあたりはどういうわけか、タチアオイの花がたくさん咲いていました。


色とりどりのタチアオイ。

赤、白、ピンク。よりどりみどりでした。

そして中央高速道路にぶち当たりました。

千歳烏山駅の北に広がる遊歩道には、橋は見つかりませんでした。

ここで水無川はいったん中止にして、高速道路の脇道を通って東へ向かいました。

その後、南下して千歳烏山駅方面へ。

★こちらの烏山通りも、かつては品川用水でした。名残はみえませんが。

こちらは昭和大学烏山病院のリハビリセンター。

駅に近づくと、人通りが多くなり、歩きにくいので、脇道にそれました。たぶん、こちらもかつては品川用水だったと思われる路地でした。


表の通りとは、ちょっと雰囲気の違う様子でした。

「めぇ〜る街」という看板がありました。

そして烏山区民センターの広場に到着。


この駅も、将来は高架になるそうです。

この日は朝7時40分に家を出て、電車に乗り、烏山を一周して、10時ごろには帰宅、という超朝型散歩でした。

コースはこちら。

青い線はかつては川だったと思われるところ、ピンクの線は普通の道です。

一部、修正しました。見苦しくて、すいません。





《2021年5月25日》

一日一句

タチアオイ 川を偲ぶか すっと立ち


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