野川ウォークを続けようと思いましたが、昨日はあまりの強風のため、部屋にこもることにしました。
そして部屋で始めたのが、帯の片付け。冬向きの帯と、軽めの帯の場所を交換しました。
ほとんど使わなくなった帯は、残念ながら処分することにしました。
その後に、先日、ネットで買った帯を、試しに締めてみました。
こちらの名古屋帯です。
松葉仕立てといって、帯の手先から20センチほどだけが、かがってあります。その他の部分は開いているので、自由に帯の幅を変えることができるタイプですが、私は普通に半分に追って使うので、あまり意味はないかな。
全体が焦げ茶ですが、金糸が混ざっていて、キラキラしています。
ネットで見たときは、幾何学模様がもう少し青が目立つと思っていましたが、それほどでもなかったですね。模様自体もそれほど大柄ではありませんでした。わりと大人し目の感じですね。
ちょっとオシャレな単衣着物に合わせてみました。この着物は、織り方に工夫がされていて、竹の模様になっていて、透けた感じもする薄緑の着物です。
模様が、とても上の位置で、お太鼓を作ると、こんなふうになり、模様をうまく出すことができません。うーん、締めるときにはいろいろ工夫する必要がありますね。
それに試着してみると、やはり単衣でも暑いですね。
洋服に慣れてしまうと、着物の暑さを痛感します。
さて、これから5月、6月と着物を着て、お出かけできる機会はどれほどあるでしょうか。
大型連休の間、多くの人が郊外の観光地に外出して、あちこち密状態になっていたので、今後のコロナ拡大が心配になりますね。
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「一日一句」
立夏なり 押入れの帯 入れ替える
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