さて、私の旅行といえば、たいてい1泊2日のスケジュールで、朝10時ごろ新幹線で出発して、翌日の夕方には現地を立って夜には家に戻ってきてしまうというパターンがほとんどです。
というのも2泊以上になると、着替えやら荷物が多くなって面倒だし、いちおう一家の主婦としてはあまり長く家を留守にするのもまずいので・・・ということもありませんが、洗濯物をためるのもイヤなんですよね。
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旅の最初の楽しみは、初日のお昼ごはんです。
いつも東京駅の地下であれこれ見ながら探します。
でも、どのお弁当も量が多すぎて、そして高すぎ!
それでも今回はわりと適量で、値段もリーズナブルな「姫御膳」を見つけました。
ちまちまといろんなお総菜が入っていて楽しかったわ。680円でした。
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宿泊は、楽天で探すことが多いのですが、駅に近くて、そして女性一人でもOKというホテルを見つけます。
今回は仙台駅のパルコの裏にあるホテルでしたが、私が利用したフロアーは女性専用で、キーを持っていないとそのフロアには立ち入れないというもの。
お部屋はまぁまぁでした。
冷蔵庫に水のペットボトルの1本でも入っていれば、嬉しかったんだけどな。
女性客にはこんなプレゼントもありました。
疲れた目を温めるシートは初めて使ってみましたが、いい気持ちでしたよ。
化粧室にはシャンプー・リンスはもちろんのこと、ポーラのクレンジングクリームから化粧水、美容液やらいろいろと用意してあって、(化粧品メーカーを気にしない人なら)手ぶらで利用できるシステムになっていました。
ポーラ化粧品は初めて使ってみましたが、とてもいい気持ちだったわ。
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今回の旅行でおおいにお世話になったのが、こちらの「るーぷる仙台」のバスカード。
市内循環のバスですが、有名な観光地には止まってくれるし、1日600円で乗り放題なのでとてもお得でした。
横浜の「赤い靴」や、名古屋の「チューバス」などもそうですが、このようなカードは観光客にはとても便利ですね。
東京観光用にもこういうバス乗車券はあるのかしら?
地元にいると気付かないものですが。
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今回の旅行は、ゴールデンウィークの谷間にでかけましたが、緑のとてもきれいな仙台でした。
紅葉の季節もいいですが、新緑の季節の旅行というのもいいものですね。
こちらは「青葉通り」と言いますが、その名のとおり、仙台は本当に青葉が美しい町でした。
仙台では若冲展を見るのが第一の目的でしたが、実は名古屋市美術館の上村松園の招待券も当たっているのです。
名古屋は大須観音骨董市もあるので、市の開催に合わせて行ってたいなと考えているところです。
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仙台の旅 1 桜▼
仙台の旅 2 文化横丁の寿司▼
仙台の旅 3 村田町▼
仙台の旅 4 村田町のおうち▼
仙台の旅 5 土井晩翠▼
仙台の旅 6 若冲展覧会▼
仙台の旅 7 瑞鳳殿▼
4 件のコメント:
としちゃんは、ほんとに旅慣れていますよね。
私も気ままな一人旅に憧れるけど、ものすごく方向オンチで地図も読めないし。不安ばかりが先立ちます。
青葉通りの緑が綺麗ですね。
私も、新緑のころが一番好きです。生繁る木々の緑に、生命力を感じますよね。
としちゃんのお嬢さんからの「母の日」プレゼントには度肝を抜かれましたね~。
なにをもってこれにしたのでしょう?
私はパッとみて「まあ~綺麗な包装の羽二重餅!」と思いましたが・・・羽二重は羽二重でも(笑)でも自分では絶対購入しないですよね
やんごとなき方々と同じものを使えるなんてもったいなくてガラガラガラってできないですね。
ところで仙台の街素敵でしたね。私も一度だけ行ったことがあるのですが、青葉通りは印象に残っています。あと仙台駄菓子とやっぱりあの歌ですね。♪~青葉通り~薫る葉みどり 思い出は帰らず 早瀬踊る光に濡れていた君の頬~♪ ですかね。
今度は名古屋に行かれますか?もう当選で諸国巡りになりそうですね(笑)
私もきっかけ作りに頑張ってみるわ。
マサさん、私は我がままな旅行をしたいので、団体旅行とかはダメですね。人とずるずると歩くのが嫌なのよね。
でも旅行先で知人と会ったり、一緒に食事をしたりするのは楽しいですね。
最近はスマホの地図があるので便利ですよ。
ひょっこりさん、うちの娘のアホさ加減にはあきれるでしょ? 木曽路でお食事をおごってくれるお嬢様が羨ましいわ。
仙台といえばあの方ですね。広瀬川というのも見てきましたよ。
でも仙台というと七夕と牛タンと伊達政宗しか売り物はないのか、と思えるほど一色に染まっていて、それがなんか気に食わなかったわ。
もっといいところがあるのにね。
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