ここには、深大寺の手作り市でお会いした「アトリエカズ」さん▼も出店されているというので、お邪魔してみました。
個性的な粘土のアクセサリーを作っていらっしゃいます。
豊かな感性に、長年のご経験がうまく調和されたオシャレで重みのあるアクセサリーです。
住友ビルの地下で開かれていたので、雨の心配はなくてよいのですが、平日のオフィス街だったので、お買い物をするお客様がいつもより少なかったそうです。
それでもここには、たくさんのハンドメイドのお店が出て、みなさん、和気あいあいと楽しそうにお店を広げていました。
洋服、バッグ、アクセサリー、ガラス工芸品、皮製品、文具などたくさんの手作り品が並んでいました。
みなさんのアイディアはほんとうに豊富で、それを手作りして、販売までしてしまうというのは、並大抵の努力ではないでしょうね。
私には創造力がまるでないので、こういう方たちを見ると、尊敬してしまいます。
こちらは藍の綿製品を製造販売している「西荻くつした」▼さん。
ここのソックスを履くと、足の冷えやつりが治るというので、ちょっと買ってみました。
かかとのひび割れも治ると言われました。
このコットンはとてもしなやかで、ごわごわしていないところが良いですね。
こちらの写真の鉢にあるのが、藍の葉っぱで、右の駕籠にあるのがそれを摘み取って、染色に使うものだそうです。
染めの方法などは、HPに掲載されてます。
お土産には、その「藍」の種をいただきました。
私も育ててみるつもり。
手づくり市の方に、「都庁で日本全国の物産展もやっているよ」という情報をいただいたので、今度は都庁の展望台まで行くことにしました。
ありましたね。
「日本全国物産展」は南棟の展望室で開かれています。
日本各地の物産が県別に並んでいました。
食料品が多かったようです。
テレビや新聞でこの情報が出たらしくて、すごい人。
日本人も外国人もたくさんいて、展望室は超満員でした。
それで買い物は諦めて、窓の外の景色だけ眺めてきました。
各地のお土産は、やはりその地へ行ったときに買い求めるのが良いとも思いましたので。
この催しは5月末まで開かれているそうです。
きっとゴールデンウィークの間も混むことでしょうね。
手づくり市にしても、物産展にしても、人の作る意欲や売るための努力というのは、どこから生まれるのだろうと、思いました。これは人間の本性なのかしら?
人間は、どの時代やどの空間においても、創造性と経済的繁栄を追求するものなのかしらね。
私自身はもうあまり不要なモノは増やしたくはないのですが、気にいったものや使い心地のよいものを選んで、それらは大切にして使っていきたいと思っています。
2 件のコメント:
私もこの間(といっても去年の話だけど)、母と都庁へ行って展望台へ上がりました。混んではいなかったけど、やはり外人の方が多かったですね。
母がおみやげを買いたがるので、「ここで買わなくても」と止めました(苦笑)
娘は毎日18階(だっけ?)で仕事をしているのに、展望台に上がったことは一度もないそうです(驚)
都庁では、エレベーターに誘導するおじさんも英語を使っていて、さすがだと思いましたね。
ほんと外国人が多かったです。
マサさんのお嬢様は、今は都庁勤務なんですね。毎日18階にいるのなら、わざわざ展望室に行く必要もないかもね。
マスゾエさんは何階にいるのでしょうね?
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