バスツアーの最後の訪問地は、会津の酒蔵でした。
星野リゾートで夕食をした時に、「米焼酎」というのをいただきました。
「玄武」という名前の焼酎でしたが、とてもおいしかったので、ホテルの土産コーナーで探したのですが、見つかりませんでした。
それでちょっと残念だったのですが、実はツアーで寄った酒蔵「宮泉酒造」▼というところで、その米焼酎を見つけたので、しっかりと持ち帰りました。
夫はその焼酎が気に入り、この酒屋さんに電話で注文をして、今は「玄武」をお湯割りにして飲んでいる毎日です。
会津のお酒は、豊臣秀吉の時代に、蒲生氏郷が酒の技術者を関西から招いて酒造りを始めたそうです。
この土地の気候と水に恵まれ、酒造りが盛んになり、江戸時代には300以上の造り酒屋があったそうです。
さてその宮泉酒造ですが、昭和30年、今から60年前に創業されています。
この建物は会津若松市の指定歴史的景観建物に指定されています。
建築物としてもなかなか素敵なところでした。
この入り口から入って、酒造りを見学しました。
酒蔵ではマスクにゴム手袋をつけて見学しました。
ものすごい大量の水が使われていました。
その後、きき酒をしましたが、時間がなくて、私はほとんどお酒が飲めずに残念なことをしました。
また酒粕が欲しかったのですが、酒粕は12月過ぎないとできないということでした。
こちらには、「写楽」という名前の吟醸酒もありました。
左は元の社長さんのお屋敷です。
紅葉も見られて風情のあるお庭でした。
この後、有名な和菓子屋さんによって、そして東京へと戻ったのでした。
(この項、あと一回だけ続きます)
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