ここはランチをしたところの近くですが、JR東海道本線由比駅からは少し離れたところにあります。
実はランチの前、交通事故があったため、道路がものすごく渋滞して、予定よりもかなり遅れてしまいました。
下の写真を写した時は、もうすでに渋滞が解消されていましたが、旅行の間は、何か起こるか分からないので怖いですね。
それでランチも早々に切り上げて、こちらの美術館に来ましたが、おかげであまりゆっくりとすることはできませんでした。
それでも学芸員さんがとても熱心な方で、広重の東海道五十三次の絵を一枚一枚、説明してくださいました。
やはり一人だと見過ごしてしまうことも多く、参考になりました。
今回の展示は、東海道の宿場町と、明治以来の現在の鉄道の駅をうまく組み合わせたものでした。
というのも、こちらができてちょうど25周年ということで、「今昔東海道ステイション」というイベントをしていたからでした。
上の写真の左上に見られるのは、薩埵峠(さったとうげ)と言います。
由比町と静岡市の境、駿河湾に突き出した山の裾にある峠で、広重の東海道五十三次「由井」にも描かれており、昔は東海道の難所でした。
現在は富士山が良く見える観光スポットになっています。
広重の浮世絵はいろいろな展覧会などで見たことがありますが、これほど多くのものが揃っているのはすごいと思いました。
各地の風光明媚な風景や、当時の人たちの姿や生活がよく分かる浮世絵でした。
こちらの本陣も見学したかったのに、時間がなくて写真を撮っただけです。
そしてすぐ目の前にある「由比正雪の生家跡」と言われている染物屋さんに行ってみたかったのに、そちらも行けず、本当に残念でした。
ちなみに由比正雪という人は江戸時代初期の人で、幕府を転覆させようとした「由比正雪の乱」の首謀者として有名な人です。
前に、彼の若かった頃の様子を描いた時代小説を読んでいたので、生家を見たかったのですが、交通事故のために時間短縮となってしまいました。
やはり観光バスだと、そういう自由が利かないのは残念ですね。
(この項、もう少し続きます)
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