組み紐教室の3回目は、また新しい帯締めを作成します。
前回、それに使う糸を選びましたが、今回はその糸を丸い台に設置することから始めました。
今回も使う玉は8個です。
そこに2色の糸を2束ずつ使います。
その束を分けて、台にセットしました。この日の会場は会議室でしたので、こんな様子です。
糸はおよそ3メートルほどあります。長いですよね。
それをきれいにしごくのですが、これが大変。糸がからんでしまってぐちゃぐちゃになって、先生に助けてもらいました。
重りにくくりつけてセットしました。
この色合の帯締ならば、黒系の帯でもえんじ系の帯でも、何でも合うのではないかと、思っています。
そして先生に組み方を教えていただきました。
こちらは出来上がりの見本です。左右が異なるので、帯の前で結ぶと、面白い柄になるのです。
初級の「縄目」という組み方です。まだ当分、丸いものしか作れません。上手になると、平らなものも組めるようになります。
ほんの少しだけやって、あとは家での宿題にしました。
今回はあまりに暑すぎたせいか、お休みの方が多かったのですが、それでも80歳代のおばあさまたちは、バスに乗ってやってくるのですから、すごいですよね。
白いスニーカーの靴紐を作っているおばあさま、留学生たちのプレゼントにストラップを山ほど作っているおばあさま、ウサギの形のブローチを作るおばあさま、
みなさんとてもお元気で、そして挑戦する姿が素敵です。
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「一日一句」
好きな色 クーラー効かせて 糸を組む
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