多摩川緑道

うちのすぐ近くに、お散歩に最適な緑道があります。

冬は椿、春は桜がきれいに咲く緑道です。

「多摩川第二緑道」といいます。

ここは車が通らない道なので、子供が小さい時は近所の子供達と一緒によく遊ばしていました。

お散歩は夕方にしました。昼間は暑すぎます。

かつてはここは府中用水と呼ばれていました。現在は暗渠となっていて、両側には住宅が並んでいます。

それでも昔の名残があります。

石積みの塀や、変わった形の石の階段などもありました。

大きな石は多摩川から運んできたのでしょうか。

石のカエルさんもいましたよ。 

緑の多いところを歩くのは気分は良いのですが、蚊に刺されて痒くて困りました。

しばらく歩くと、緑道がかつての用水になっているところにぶつかりました。

ちゃんと蓋がしていないので、落ちる人もいるのではないかと気になります。

このまま歩いていくと、最終的には多摩川にぶつかります。

今日のお散歩は、足が痒いのでちょっとだけでした。

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「一日一句」

蝉しぐれ　むかし用水　いま緑道