2019年6月22日土曜日

和小物のお買い物@吉祥寺

昨日は、吉祥寺で着物小物の買い物をしてきました。

まずはこちらの博多織のイベント会場へ。
吉祥寺駅から東へちょっと行ったところのイベントスペースです。
浴衣姿のお人形が、パッと目に入りました。


着物友だちのMさんの後姿が写り込んでいますが、彼女とは吉祥寺駅でばったりお会いしたのでした。

このイベントは、博多在住の「多奈ゑり」▼さんと、博多織の業者さんのコラボによるものでした。
多奈ゑりさんは、田中えり子さんとおっしゃる博多在住の着物着付け士さんです。
彼女の着物や、和小物のガレージセールをしていました。


こちらは「黒木織物」▼さん。
博多織の帯はもちろんのこと、オシャレな財布やアクセサリーも並んでいました。
素敵なものは、やはりお値段が張りますね。


ただし、私が買ったのは、プチプラ品ばかり。

50円の手拭い半襟。
とても爽やかなので、これからの季節に役立ちそうです。


500円の帯揚げと半襟のセット。
焦げ茶のストライプが、かっこいいでしょう。
これは紬の着物に合わせると良い、というアドバイスをいただいたので、深緑の紬に合わせようかと思いました。


博多織の世界を堪能した後は、Mさんをお誘いして、吉祥寺駅の反対側にあるお馴染みの「ふだんきもの杏」▼さんへ。

あんこ姉さんのマネキンが目印です。


こちらのお店では、特製の美容襟を買ってみました。
というのも、普通の美容襟は持っていたのですが、使い勝手がよくなくて、処分してしまいました。
ところがこちらは、襟のところには身ごろがたっぷりと付いているので、着ていて安定しそうなのです。


今度、使用して、どんな感じがご報告しますね。

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この日の装い。

なんと、あの「英」の着物です。
白地に濃紺と薄紫の小さな柄があります。


英というのは高級ポリ着物のメーカーです。
触り心地も、着心地も、普通のポリとはまるで違います。
もし誂えるとなると、いくらするのでしょうか。

ところがこちらは、私の寸法にぴったりで、なんと2000円でした。
胸のところに小さなシミがついていて、それで安かったのかもしれませんが、普通のおしゃれ着洗いで洗ったら、すっかり消えましたよ。


黒い麻の帯は、銀座のリサイクル着物のお店で、たした3500円だったと思います。
銀色の刺繍の位置が上すぎるので、締めるのにちょっと苦労しています。





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