京都旅行記、ようやく最終回です。
肉筆浮世絵を楽しんだ▼後は、デザートタイムです。
かき氷リスト(?)としては、やはり旅行の最後はかき氷で〆たいですね。
京都文化博物館の近くには「大極殿本舗六角店」という有名な和菓子屋さんがあるので、是非、そこでかき氷をいただきたいと思いました。
素敵な店構えでした。
ところがお店に入っても、係りの人がなんだか要領が悪くて、いつまでたっても順番が来ないので、せっかちな私は店を出てしまいました。
だいたいにおいて、京都のお店はのんびりしているようですね。
とはいえ、かき氷はどうしても食べたいので、ウロウロしていたところ、「氷」の赤い文字の旗を発見。
この旗は、心をウキウキさせますね。
気が付いてみれば、泊まったホテルのすぐ近くなのでした。
「鼓月」▼というお店です。
こちらのお店はあちこちにありますが、私が利用したのは四条烏丸店。
この店でも、頼んでからテーブルに届くまでかなり時間がかかりましたが、出てきたかき氷を見てびっくり。
なんと氷とトッピングが別々なのでした。
氷には抹茶のかかった氷とアイスのみ。
あんこや白玉、栗などは自分でアレンジするのでした。
けっこうボリュームがありました。
急いで食べて、地下鉄で京都駅へ。
家人にいつもの「聚楽第」を購入。
そして新幹線に乗って帰京したのでした。
帰宅して、今回の旅行中、東京は大雨、大嵐で大変だったと聞きました。
京都はちょうど良い気候で、雨女の私としては、珍しい旅行でした。
初夏の京都旅行記、長々とお付き合いしていただき、ありがとうございました。
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