ここは酒造メーカーの小澤酒造が経営しているところで、多摩川の渓流のすぐ近くにあり、新緑と日本酒を楽しめるところです。
東京の多摩地区を走るJR青梅線に乗って行きます。
青梅駅で乗り継ぎの電車を待ちました。
レトロな待合室がありました。
映画にでも出てきそうな感じでした。
この木の長椅子も素敵ですよね。
「沢井」という駅で降ります。
駅のマークが酒樽になっていました。
少し歩くと、「澤乃井園」です。
電車はそれほど混んでいなかったのに、多くの観光客がいました。
みなさん、車でいらっしゃるのかしら。
目の前に多摩川が流れています。
我が家は、この川の下流になるのです。
あづまやに席を取り、川を眺めると、本当に良い気分になれました。
まずは腹ごなし。
豆腐料理がご自慢のようなので、豆腐の味噌田楽と、豆腐ナゲットを選びました。
こちらは湯葉入りのお蕎麦。
お稲荷さんも頼みました。
こんな爽やかなところで食事ができるのは、気持ちいいですね。
目の下の川では、ライフジャケットを着て、カヌー遊びをする人がたくさんいましたよ。
赤くなった紅葉もありました。
お腹もいっぱいになったので、今度はお酒の試飲コーナーに行きました。
こんなにいろいろなお酒があるのです。
どれにするのか迷いますね。
こちらのおちょこは、お土産に持ち帰りできます。
ここはかなり広い敷地です。
酒蔵見学は満員でしたので、諦めました。
こちらのギャラリーでは、写真展をしていました。
とても日差しの強いでしたので、日傘が役立ちました。
吊り橋を渡ると、山道になります。
この後は、本来の目的である「手描き友禅の展覧会」まで出かけたのでした。
(この項、続きます)
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