2019年前期の市民カレッジは、欲張って2講座を受講しています。
一つは「ブレス&ヴォイス」。
これは以前も受講したことのある講座ですが、とても人気があり、倍率がとても高いのですが、運よく抽選に当たりました。
ソプラノ歌手の木山みづほ先生のユニークなレッスンです。
ボイストレーニングと言っても、歌を歌うのはほんの少しで、それ以外はほとんど体育系のトレーニングです。
ヨガマットに寝てお腹を膨らましり、片足立ちで立ったり、お尻で歩いたり・・・・。
それでも声が出るようになるのは嬉しいですね。
前回のトレーニングには、ピアノの先生もいらっしゃって、「四季の歌」を歌ったりしました。
先日は「茶摘み」や「遠くに行きたい」を歌いました。
受講生の平均年齢はかなり高いのですが、みなさん、ヨガマットを持参して頑張っています。
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もう一つの講座は「はじめての能楽」。
こちらは観世流の女性の能楽師・郷三枝子先生が袴姿で教えて下さいます。
「羽衣」の一節を、謡いながら舞うのができるのが目的です。
前回は、舞を習いましたが、立ち上がったり歩いたりするだけで、結構大変でした。
こうやって自分でやってみると、能楽師はこれに面をつけて、重い装束を着て演じるので、いかに大変かが想像できますね。
どちらの講座も、市民講師が担当されているので、受講料はワンコイン程度。
近い場所で安い料金で学べるのは、ラッキーですね。
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能楽講座では「白足袋」で参加することになっていますが、私は着物で受講しています。
一回目はちょっと真面目に、いただきものの藍色の単衣。
帯は青い模様のざっくり帯。
名古屋の大須にあるコメ兵で買ったものです。
二回目の時は、綿麻の横段の単衣にしました。
通販のキモノモダンのSサイズです。
帯はベージュのざっくり帯。
これはたしかデパートの催事で千円でした。
半襟が素敵だと言われましたが、実は浜松で買った手拭いを縦半分に切ったものです。
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