先日の台風の時は、交通網が全滅して、どこへも出かけられなかったので、家の中で、着物の小物片付けなどをして過ごしました。
それでもまだ時間はたっぷりとあったので、先月の「日本橋きもの倶楽部」100回記念▼で安く手に入れた着物の組み合わせなどを考えてたりしました。
こちらの格子の着物(右)です。
サイズはぴったりでした。
2000円だったかしら?
これは単衣着物ですが、かなり地味な色合いです。
下手をすると、ばあやになってしまいます。
ということで、まずは派手な黄色の無地の帯を合わせてみました。
叔母の遺品です。
次は黒地の半巾帯を合わせてみました。
これはネットで購入したもの。
2000円だったという記憶があります。
こちらはえんじ色の刺繍入りのざっくり名古屋帯を合わせてみたところです。
これはデパートの催事で千円で見つけたもの。
この時は、半襟を黒の格子にしたので、帯のチョイスが限られてしまいました。
でも、こんなふうにして遊んでいると、どんな色の帯揚げが足りないとか、次に買うべき帯揚げの色とか、少しは計画が立てられるようになります。
とはいえ、なかなかその計画通りには行かないのですが。
台風の被害に遭われた方には申し訳ないのですが、どこにも出かけられない時には、着せ替えごっごで楽しんでいました。
2 件のコメント:
地味な格子の着物でもその織りをよく見ると、実は微妙な色合いが素敵で、見とれてしまったりしますね。黒地の帯もいいなと思いました。
あるばとろすさん、そうなんです、けっこういろいろな色が入っていますね。
藍色や緑もあるので、そういう色の帯も合いそうです。
このままだと、あまりにばあやになってしまいますが。
黒地の帯は、便利ですね。
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