野川ウォーク・レポート3回目です。
1回目▼は、調布市にある京王線の柴崎駅から、野川を下り、南東の世田谷区の成城学園まで歩きました。
2回目▼は、同じく京王線の柴崎駅から、野川を上り、北西の調布市内の御塔坂橋まで。
ということで、3回目は御塔坂橋からさらに野川を上り、野川公園にある二枚橋まで行くことにしました。
ただし終点地点あたりには電車が走っていないので、自転車を利用することにしました。
走行距離はおよそ8キロくらいだったでしょうか。自転車から乗っては降りて、橋の写真を写し、そしてまた自転車に乗って走る、ということを繰り返しました。
野川公園内に設置されていた看板の地図を使って、走ったところを表してみました。
地図の中の、青色のところは野川沿いの道ですが、ピンク色のところは普通の道路です。
通過した橋は、前回の終点だった御塔坂橋を入れると、全部で19でした。
御塔坂橋、羽沢橋、清水橋、大沢橋、八幡橋、榛沢(はんざわ)橋、野水(のみず)橋、飛橋、相曽浦(あいそううら)橋、御狩野(みかりの)橋、泉橋、樫(かしのき)橋、くぬぎ橋、柳橋、みずき橋、紅葉橋、なら橋、栗橋、二枚橋
それでは周囲の風景などをちょっとご紹介してみましょう。
(御塔坂橋は、下の写真には入っていません)
ただし、自転車に乗っていたので、小さな花などは見落としていたかもしれません。
まずは始点の御塔坂橋のたもとには、この辺りを紹介した石の看板(?)がありました。
このママチャリで野川沿いを走りました。
野川は一級河川なのですね。どうして「の川」なのかしらね?
川の近くにあった古八幡社。こちらは三鷹市になります。
こちらの塀には、「歴史と自然の散歩道」という看板がありました。
このあたり、とてものどかな地域です。川の対岸の畑には、鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいました。
ほたるもいるのでしょうか。
きれいなおトイレでした。使わせてもらいました。
馬が二頭いて、学生さんが世話をしていました。
少し行くと、「大沢の里古民家」という看板が出ていました。
水車小屋がありました。かなり大きな水車で、キリンと同じくらいの高さだそうです。
平日でしたが、歩いている人もかなりいました。
野川公園には自然観察園というのがありますが、コロナのため休園のようでした。
このあたりの土地の説明がありました。野川公園のあるところは「立川段丘」というそうです。その隣に湧き水などがあり、その隣にある基督教大学は、「武蔵野段丘」の上にあります。ここは下から武蔵野レキ層、武蔵野ローム層、そして立川ローム層から成り立っています。
そして立川段丘と武蔵野段丘の両方の境目が、国分寺崖線「はけ」となります。
こちらは湧き水です。
空もとてもきれいでした。
この辺りから、橋と橋の間隔がとても狭くなっていて、すぐに橋になります。
この日の終点の二枚橋。
ここはかつてごみの清掃場がありましたが、取り壊されていました。
すぐ上を西武多摩川線が走っています。
2 件のコメント:
としちゃん、この辺りは天気がいいとよく散歩します。
どの写真も馴染みのある場所で、なんだか嬉しいです(^-^)
緑豊かで、気持ちのいいところですよね。
野川公園を散策したあと、多磨駅まで歩いて西部多摩川線に乗ったこともありました。
Tラの家は野川公園のすぐ近くで、毎日野川公園で野球の特訓をしているそうです。
星一徹のような男性と(顔は似ていないけどスパルタという意味で)太目の子供がバットとグローブを持っていたら、間違いなくTラ親子です(^-^)
新緑の時期のサイクリングは快適でしょうね。
歩くより行動範囲が広がりますものね。
マサさん、コメントありがとうございます。
Tラちゃん、よい環境のところに住んでいるのですね。
野川公園での特訓のお陰で、4番ピッチャーになれたのでしょうね。
私も子供が小さい頃は野川公園にもよく行きましたが、
最近はご無沙汰していました。
自然の宝庫の野川公園がいつまでもあのままで続くことを
願いますね。
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