去年(2021年)の6月に、入間川の上流(京王線より北側)を訪ねてみましたが、今回は京王線よりも南側にある入間川の下流を歩いてみました。
この日はちょうど大寒でしたが、寒さにもだいぶなれてきた頃でした。
目的地は、野川との合流地点でした。
まずは京王線のつつじヶ丘駅で下車しました。
南口から出て、線路に沿って東側に数分歩きます。
すると、前回の最終地点に到着しました。
手前に見える緑色のフェンスが、入間川に架かる橋です。
川というよりも水路というか、どぶというか、水は少ししかありませんでしたが、それでも下流に向かって流れていました。
近くには武者小路実篤記念館がありました。
このあたりは、川の左側は若葉町、右側は東つつじケ丘という町名でした。
川が急に左折する地点がありました。
ほぼ直角にカーブしていました。
なんでこんなに急に曲がったのでしょうね。
たしか神明橋でした。
橋には名前が明記されていないので、先程の案内板で名前を確かめました。
こちらは本村橋。
川の水はこんな感じで流れていました。
ここに落ちる人はいないのだろうかと、ちょっと心配になりました。
中学校のところで、急に川のそばの道がなくなりました。さすがに、ここは歩けないですね。
しかたなく、川を離れて歩きました。こういうことは川歩きをしているとよくあるのです。だんだん川から離れていくと、心配になってしまいます。
この日はお天気が良くて、空も真っ青でした。
また川が見えるところにたどり着きました。
こちらは明神橋です。
菅原道真が祀られているところでした。
このあたりになると、調布市入間町と、狛江市東野川という町名が入り組んでいて、非常にわかりにくい場所でした。
野川との合流地点です。
左に見えるのが野川。右の緑のフェンスの下が入間川です。
入間川を覗き込んでみました。
この入間川は、ここで終わりますが、地図を見ると旧入間川というのがあり、小田急線の喜多見駅のほうまで続いているようでした。
それでも合流地点を見ていちおう納得したので、野川沿いに少し戻り、バスで調布駅まで行きました。
調布市内に住んでいても、狛江市に近い方はあまり行かないのですが、今回の入間川歩きで知らない場所にも行けて、楽しく過ごせました。
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「一日一句」
大寒に 川の流れを 追い遊ぶ
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