正月から悩まされているもの。
それはルドゥーテの薔薇。
ルドゥーテさんは、18世紀のフランスの画家さんです。植物、とくにバラの絵を描くのがすごくうまくて、かのマリーアントワネットにも仕えたそうです。
私は昔、渋谷のBunkamura美術館でこの人の絵画を見て圧倒されたのです。
https://toshiko72.blogspot.com/2008/06/blog-post_14.html?m=1
ということがあったので、今年のお正月のパズルは、こちらの絵にしました。
ピンクが多くて、なんとなく楽しそうじゃないですか。
おまけに1000ピースだから、すぐにできるだろうと、たかをくくっていました。
ところがです。最初からすごく手こずりました。周囲を並べるだけで何回もやり直し。似たようなピースが多くて、間違えても気づかないのです。普通なら、周囲は半日もあれば出来上がるのに、ここだけでなんと3日もかかってしまいました。
ああ、これではパズル名人の名がすたります。
その後も、なかなか進まず、一日に10ピースしかできない日もありました。
ようやく黄色い花はできました。
でも、まだこんなに残っていています。
おまけに似たような赤い花ばかりで、どこから攻めてよいのか悩みます。
それでもめげませんよ。
完成目指して、がんばります。
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「一日一句」
薔薇の花 一片ずつの パズル初め
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