今年の調布国際音楽祭は最高でした。
6月から7月の間、市内の各地でコンサートが次々に開催されました。
私はミーハーなので、今回は清塚信也さんが出演される「スペシャルガラ・コンサート」のチケットを買ったのですが、清塚さんはもちろんのこと、チェロの高木慶太さん、ピアノの森下唯さん、バイオリンの廣津留すみれさん、総合プロデューサーの鈴木優人さん、手話ソングのホワイトハンドコーラスのみなさん、とても素敵な演奏でした。
そして何より一番素敵だったのは、ペイントアーティストのさとうたけしさんでした。ライブペインティングという活動をされています。
音楽を聞きながら、そのイメージを絵に描くのですが、その道具がペンキ屋さんのペンキとローラーでした。
真っ白な大きな紙に向かってペンキを塗り始めました。最初は何の絵かまるでわからず、じーっと見ていくと最後には素晴らしい名画となるのでした。
こちらは廣津留さんのバイオリン演奏によるドビッシーのソナタに合わせて描いたもの。モネの絵画のように美しい絵画でした。
この音楽祭で何よりも楽しかったのは、登場された方みなさんが、調布に縁のある方ばかりだったことです。他の地域の人が聞いてもわからないようなローカルな話題で盛り上がりました。
清塚さんはカリスマ的にかっこよかったですが、ご実家は調布市内ということで、ますます親近感が湧きました。
ホントに素敵な音楽祭でした。
アフラックが協賛していたので、あひるちゃんも応援していました。
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この日の装い。
めちゃめちゃ暑い日でしたが、会場内は冷房がキツイので、着物にしました。セオアルファーの大胆な模様の着物です。
帯はなんとなく黒の麻にしました。
写真の写し方がイマイチですね。
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「一日一句」
絵画添え 梅雨も吹き飛ぶ 音楽祭
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