東北九景ツアーの最後の景勝地は、八幡平(はちまんたい)でした。
私はこの場所を正確に知らなかったのですが、岩手県八幡平市というところにあるのでした。
東北地方はどの県も面積が広く、また県境が山になっているためか、あちこち入り組んでいて、複雑に感じました。
八幡平に行く前に、道の駅のようなところに寄りました。そこは秋田県でした。秋田県の旅行支援クーポンを使わせるために、また秋田県に戻ってきたのです。
きりたんぽ小町がお出迎え。
その後はまた岩手県に戻って八幡平。
なんだか同じところを何回も通過しているような感じでした。
小坂町、鹿角市は、何回も標識を見ました。
ようやく九景が終了して、バスは盛岡駅へ。
翌日、大曲の花火大会があるというので、その混雑を避けるために出発時間変更したため、想定以上に早く到着してしまいました。盛岡では時間を潰すのに苦労しました。
もう少し涼しければ、盛岡市に流れる北上川を見ることもできたのですが、とにかくあまりに暑くて駅から外へ出る気にはなれず、駅ビルで時間を潰しました。もったいないことをしましたね。
もう少し、事前に分かっていれば、時間を有効に使えたのに。中途半端になってしまいました。
とくに団体旅行だと、待ち合わせの時間が必要以上に早めです。また年寄が多いので、みんなすごく早く集合してしまい、待ち時間ばかり増えてしまいました。暑い構内でただ待っているのは疲れますよね。
とにかく、やっと盛岡駅から新幹線に乗ることができました。
なんだかんだの団体旅行でしたが、無事、戻ることができました。
お疲れ様でした。
知らないところにも連れて行っていただき、それなりに満足しましたが、やはり旅行は自分で計画を立てて、苦労しながらあちこち行くのが良いですね。
ちなみに九景は、
中尊寺、入道崎灯台、角館、田沢湖、大湯環状列石、弘前公園、十和田湖、奥入瀬渓流、八幡平 でした。
今回は秋田県の旅行支援を受けるため、無理なコースになっていました。
また今回は、すべて洋装でした。
連日、35℃くらいの猛暑でしたので、着物で行ったら倒れていたかもしれません。
東北には興味もありますので、秋田や岩手には他の季節に、また行ってみたいと思います。
********
「一日一句」
バス旅で 夏のみちのく 広さ知る
0 件のコメント:
コメントを投稿