2023年9月16日土曜日

「ことだま紡ぎ」

さをり織り作家の寺崎慈子さんが、フラワーライフナビゲーター日高容子さんと一緒に、狛江市にある「泉の森ギャラリー」で、お二人の個展を開催されました。

寺崎さんは、いつも前向き、パワフル、そして暖かいハートのチャーミングなお姉さまです。胸には大きな夢を抱いていらっしゃいます。

「さをり織」というのは、城みさをさんという方が始めた織物で、年齢や性別、障害のあるなしに関わらず、「差異なく織る」という意味の織物だそうです。

壁面には、大きく「さをりはジャズ」と書かれていました。

今回は、すてきな作品に見とれていて、制作者御本人の写真を取り忘れて、失礼しました。

大胆な色使いのワンピース。


着方も自由です。


ストールとパンツ。

私は、この日は、羽織りものを探してみました。

着物でお邪魔しましたが、その上からいろいろ試着させていただきました。

赤い糸で織られたコートは、着物にも洋服にも、どちらにもマッチするのでとても気になり、何度も羽織り、鏡に写してみました。

ところが、ハタと気づきました。赤いコートは、すでに私は持っていたのです。

それでも、何か記念に小さなものが欲しいと思い、こちらのブローチをお土産にしました。真ん中のバッテンは革でできています。

フォークダンスの時に、このブローチを付けて参加しましたが、色が美しいので、みなさんからたいそう褒められました。

自分で作ったわけでもないのに、鼻が高かったです。

☆☆☆☆☆☆

「一日一句」

糸を編む それは禁句よ『歳だから』




2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

私の作品を宣伝して下さり有り難う❤️ 寺崎よしこ

おおしまとしこ さんのコメント...

こちらこそ、ありがとうございました。さをり織のファンの方、多くいらっしゃいますね。みんなの憧れですね。