2023年の夏は、めちゃめちゃ暑い日ばかり。
「8月はすべての日が夏日だった」というニュースがありました。つまり今年の8月は毎日が30度以上だったということですか。
ということであまりに暑くて、8月は2回しか着物を着ていませんでした。
1回目は三味線の発表会。この時は浴衣で良かったのですが、私にとっては浴衣は暑苦しいし、襟がうまく決まらないので、友人から譲っていただいた夏着物にしました。色柄も涼しそうで、好評でした。ポリエステルですので、汗だくになって帰宅してからすぐに洗えたのも良いですね。
2回目は「源氏物語を楽しむ会」のとき。こちらの着物は10年ほど前に、ご近所の友人から譲っていただいたもの。何で織られているのかわからないのですが、とにかく暑くないのです。これも帰宅後すぐに洗いました。
私は暑いと大汗を流す、というタイプではないのですが、あせもというか、皮膚がかぶれて痒くて仕方ないのです。それであまりに暑い日は、着物はパスするようにしています。
たまたま6年前の写真が、facebookの思い出として出てきました。2017年8月には12回も着物を着ていたようです。
浴衣やら、麻の着物やら色々着ていたようです。
この年はまだそれほど暑くはなかったのかしら?
それとも年齢により、暑さに対する耐性が劣化してきたのかな?
「一日一句」
夏着物 袖通さぬは 年かいな
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