【ニヶ領用水18】ふたたび「せせらぎ館」へ

ちょっと訳あって、川崎市多摩区にある「二ヶ領せせらぎ館」へまた行って来ました。前回は今年の1月でしたので、9ヶ月ぶりの訪問でした。

前回は南武線の宿河原駅の南口から二ヶ領用水沿いに歩いてせせらぎ館へ行ったのですが、今回は北口から行ってみようと思いました。

ところがこれがとんでもない間違いでした。駅の北側にも改札口があると思っていたのですが、改札口は南側しかなくて、北側に行くには跨線橋を上り下りして、ぐるっと大回りしないと行けない構造になっていました。

私は階段は登るのは平気なのですが、下るのは遠近両用メガネのせいか、とても厳しいのです。それでも仕方なく北側までたどり着きました。ちょうどこのあたりの中学生だか高校生の集団がスタスタと階段を走るように歩いていて、年を感じましたね。

とにかく宿河原駅の北側にある道を歩き、多摩線岸道路まで来ました。

この道路を左折して登戸方面に行きました。

この道は車は通らないのですが、自転車やランニングをする人がものすごいスピードで過ぎ去るので、ぼーっとしていると結構危ない道路です。

少し歩くと、堰が見えました。美しい景色ですね。

こちらは船島稲荷神社。

二ヶ領用水の宿河原取水口です。

多摩川から水を取り入れています。

せせらぎ館には、サイクリングの休憩に訪れる人も多くいました。

玄関の前には可愛い花が咲いていました。

展示を見て、地図をいただいてきました。

ちょうど小田急線が多摩川の鉄橋を渡るところでした。

その後は登戸駅まで向かいました。

川崎市立多摩病院。

登戸駅まで到着。

電車に乗る前に、「多摩川の渡し」という旧跡があるというので、探してみましたが、案内板のようなものは分かりませんでした。

たぶん、このあたりでしょうか。

土曜日の午後だったので、河原には家族連れやカップルが、多くいました。 

のどかな多摩川べりでした。

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「一日一句」

多摩川の　水のまなび場　せせらぎ館