文化の日に、小平中央公園で開催された「城ふぇす」に参加して、その後は中断していた玉川上水歩きを再開することにしました。
今回歩いたルートはこちら。
西武国分寺線の電車が通る踏切には、キバナコスモスが咲いていました。
この橋は、小川村の中で3番目に架けられた橋だそうです。そのため昔は「三左衛門橋」と言われていたとか。1674年から1700年の間に架けれた古い橋です。明治になって新小川橋と名称が変更されました。
すぐ隣には水車橋。近くに水車の跡があったようですが、パスしました。
このあたり、創価高校、武蔵美、朝鮮大学校、都立高校などなど学校がたくさんあり、あちこちから学生たちの運動する元気な声がよく聞こえていました。
いこい橋。
こういう道がずっと続きました。歩きやすい道でした。
寺橋
このあたりで、ちょっと変なおじさんと一緒になることが多く、なるべく距離を取って歩きましたが、あまり気持ちの良いものではありませんね。
向こうも着物姿の変なおばさん、と思っていたかもしれませんが。
こちらの親子連れは、明るく楽しそうでした。
きつねっぱら公園が見えてきました。
このあたり、ほとんど人がいなくなり、不安になりました。
前を見ても後ろを見ても、木が生い茂っているだけ。
もしクマに襲われたらどうしよう、なんて思い、さっさと歩きました。
手作りパン屋さんがあり、ほっとしましたが、誰もいませんでした。
小川橋は立派な橋なのに、橋名が見当たりませんでした。
西中島橋
このあたりでは用水のすぐ際ではなく、畑のそばを歩いたので、土埃で大変でした。マスクをしてしのぎました。
この日は、草履の代わりにデニムのズック靴を履いていましたが、靴は土で真っ茶色になってしまいました。
立川市幸六北公園というところを通過。幸町6丁目の略のようでした。
暫く歩くと、上水は下の深いところを流れていました。
上から眺めました。
かなり深いところのようです。
人がいましたが、着物姿でここまで降りるのは、ちょっと勇気がいりますね。
こういう薄暗い階段を下らないといけないのですが、私は臆病なので、上から眺めていただけです。
上水小橋がどこにあるのか、分かりませんでした。残念!
また「清流復活揚水の放流口」があるはずでしたが、確認できませんでした。
この後の道は近代的な水道施設になっていました。
小平監視所のようです。ここは水中に含まれる土砂やゴミなどの除去などを行うところです。
ここの水を東村山浄水場に送るようです。
このすぐ後ろ側を西武拝島線の黄色い電車が通っていました。写真を取りそこねて残念でした。
西武線とモノレールの交差する駅です。
駅前の広場は橋になっていました。清願院橋です。
なかなかデザイン性のある駅でした。
駅前広場の橋から、玉川上水が眺められます。
かなり疲れたので、お目当てのカフェを探しましたが、なんと祝日なので休業でした。
仕方なく多摩モノレールで帰ることにしました。
キティちゃんが迎えてくれて、ホッとしました。
(順不同)
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「一日一句」
どんぐりを 踏みつつ歩く 用水路
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