小泉次大夫さんの追っかけのようになっていますが、また彼の顔のある橋に行ってみたくなりました。
前回は2022年12月の肌寒い日でした。その時は稲田堤から下流に向かって歩いたのですが、今回は前回と反対方向にしてみました。
つまり前回の終点だった小田急線の向ヶ丘遊園をスタートして、南武線の方向に歩きました。
まずは小田急線の向ヶ丘遊園駅です。
駅から南に商店街を少し歩くと、橋が見えました。これが二ヶ領用水です。
ここはかなり大きな交差点でした。
線路の反対側は道路。車がビュンビュン走って来るので、ヒヤヒヤでした。
あの水色の階段を登り降りしたのです。もう、高いところは御免です。
この橋は、最近、作り直されたようです。
次はおいわけ橋。漢字標記は見当たりませんでした。
ここを通ると、跨線橋の階段がありました。
小田急線の跨線橋に上がりました。これを渡らないと反対側の道に行けないのです。私は高いところは嫌いなので、あまり渡りたくなかったのですが、他に方法もなく、仕方なく階段を登りました。結構高かったです。
下に見えるのは、小田急の線路です。覗くだけでも怖かったですよ。
この堰には3つの堀の取入口がありました。
ここまで来れば、後は道なりに歩いていけば大丈夫。
小泉橋。
二ヶ領用水は、ここで津久井道と交わります。
小泉橋は、あの小泉次太夫が作った橋だと思いこんでいましたが、案内板には地元の豪族の小泉利左衛門が作ったと書いてありました。
保育園の子供達や、老人が水の近くでのんびりとくつろいでいました。
この用水のお陰で、多くの人の生活が楽になったのだろうと思います。
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