一度行ってみたいと思っていたのですが、1か月のうち数日間しか開いていないので、なかなかチャンスがありませんでしたが、ようやく実現できました。
東京と川崎の境あたりにある田園都市線の高津駅。
「ゆう」はここから1分足らずのところにありました。
ランチがおいしいというので、12時ごろにお邪魔しました。
お目当ては「1日限りのおうちカフェ」。
ここは、千葉で活動をしていらっしゃる陶芸作家のあらいさんが、古い民家を改造して開いたギャラリーです。
オープンは昨年の5月だったとのことなので、ちょうど1年なのですね。
「ゆう」というのは、友・遊・優・悠などの意味を込めているそうです。
あらいさんによれば、借りた当初は草ぼうぼうのお庭だったそうですが、手入れをされて、気持ちの良い風景になっていました。
昭和の香りのするお部屋に入ると、あちこちにあらいさんの作品が展示してあります。
こちらのコーヒーカップの手前に置いてあるスプーンには、「へのへのもへじ」のお顔がついていて、とても可愛らしかったですね。
その他にもいろいろな作品の展示や、ワークショップも開催されています。
手作り品をお披露目したい、販売したいという人には、ちょうどよい場になっています。
4月は、裂布で作ったバッグや、羊毛フェルトで作った小さなお人形、プリザーブドフラワーなどが展示販売されていました。
「ゆう」は、若い女性が一人でふらりと来たり、お友達同士で来て、ランチやお茶を楽しめるようになっています。
ちゃぶ台や、木枠でできている窓ガラスなど、私のような世代の人間には、懐かしい風景ですが、30歳くらいの人はどんなふうに感じるのか、聞いてみたいですね。
このすだれの向こう側では、紅若菜さんとご主人がランチを楽しんでいました。
デザートのわらび餅もおいしそうでしたよ。
お食事は栄養士でもあるお嬢さんが担当されています。
ランチのご紹介はまた後で。
(この項、続きます)
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