2013年4月20日土曜日

「古民家 ギャラリー ゆう」 1

着物ブログで拝見している紅型作家・紅若菜さんのブログ▼にもよく登場することがある「ギャラリー ゆう」▼

一度行ってみたいと思っていたのですが、1か月のうち数日間しか開いていないので、なかなかチャンスがありませんでしたが、ようやく実現できました。

東京と川崎の境あたりにある田園都市線の高津駅。


「ゆう」はここから1分足らずのところにありました。


ランチがおいしいというので、12時ごろにお邪魔しました。
お目当ては「1日限りのおうちカフェ」。


ここは、千葉で活動をしていらっしゃる陶芸作家のあらいさんが、古い民家を改造して開いたギャラリーです。
オープンは昨年の5月だったとのことなので、ちょうど1年なのですね。

「ゆう」というのは、友・遊・優・悠などの意味を込めているそうです。


あらいさんによれば、借りた当初は草ぼうぼうのお庭だったそうですが、手入れをされて、気持ちの良い風景になっていました。


昭和の香りのするお部屋に入ると、あちこちにあらいさんの作品が展示してあります。


こちらのコーヒーカップの手前に置いてあるスプーンには、「へのへのもへじ」のお顔がついていて、とても可愛らしかったですね。


その他にもいろいろな作品の展示や、ワークショップも開催されています。
手作り品をお披露目したい、販売したいという人には、ちょうどよい場になっています。

4月は、裂布で作ったバッグや、羊毛フェルトで作った小さなお人形、プリザーブドフラワーなどが展示販売されていました。


「ゆう」は、若い女性が一人でふらりと来たり、お友達同士で来て、ランチやお茶を楽しめるようになっています。

ちゃぶ台や、木枠でできている窓ガラスなど、私のような世代の人間には、懐かしい風景ですが、30歳くらいの人はどんなふうに感じるのか、聞いてみたいですね。


このすだれの向こう側では、紅若菜さんとご主人がランチを楽しんでいました。
デザートのわらび餅もおいしそうでしたよ。

 
お食事は栄養士でもあるお嬢さんが担当されています。 
ランチのご紹介はまた後で。
 
(この項、続きます)
 

0 件のコメント: