1泊目は名護の海に面したリゾートホテルでした。
到着直後に写した写真ですが、南国ムードが漂っていて、「沖縄に着いた!」という気分になれました。
ここのホテルは外観はちょっと古い感じでしたが、お部屋の中はとても良い感じでしたよ。
またあまり宿泊客が多くなく、お土産屋さんの店員さんも暇そうにしていたので、お土産を買った後に、写真を写してもらいました。リラックスしています。
水色のビニール袋の中には、お土産に買ったTシャツが入っています。
場所を変えて、海を背景にして写してもらいました。
感じの良い店員さんで、以前、一緒に仕事をした沖縄の方にとてもよく似ていました。
夕方は、ホテルで「琉球エステ」というのをしてもらい、リラックスできました。
旅行前は、肩や首が痛くてたまらなかったのですが、背中中心のエステのおかげで気持ちが良くなりました。
気持ちよくて、「あ~ん」と声が出そうでした。
私がエステを受けている間は、夫は無料のジムでトレーニングをしていたようです。
ここもほぼ、独占状況で使えたそうですよ。
翌朝は、海を見ながら朝食。
気分がいいですね。
2泊目のホテルは、北中城にあるリゾートホテルでした。
ここは有機農法で育てた野菜料理が売りのところので、食事は凝っていましたね。
外観の写真は撮りませんでしたが、かなりオシャレ度が高いホテルでした。
ここにもトレーニングルームがあったので、夫は生き生きとトレーニングに励んでいました。
ところで沖縄には温泉はありません。
また水道水の供給が簡単ではないようで、いわゆる「大浴場」はあるのですが、宿泊料とは別に料金が必要なホテルでした。
個別の部屋にもお風呂は付いているのでそこでしたら、無料で入れますが、大浴場は有料なことがあります。
ただし有料なので、施設そのものは、いろいろなお風呂があって、楽しめました。
このホテルは嘉手納基地を見下ろす高台にありました。
そのため、このように美しい夜景も、実は基地の明かりなのでした。
翌朝、部屋から眺めると広大な米軍基地が広がっていました。
羽田飛行場の1.6倍の広さだということでした。
3泊目は那覇市内の古いホテルに泊まりました。
このあたりは、かつては首里城の一部だったそうです。
近くに琉球王国時代に建立された石碑がありました。
小高い丘陵地にあり、王様はこの丘にたくさんの松の苗を植えて、国の繁栄をたたえたそうです。
1945年の沖縄戦の後、丘の頂上付近は削られて、そこにこのホテルが建ったということでした。
ホテルのロビーに、砂糖で作った首里城のミニチュアが飾られていました。
50分の1の寸法だったと思いますが、良く作られていました。
ところで、これまでのホテルでは朝食も夕食もビュッフェスタイルでした。
料理の内容は和・洋・中華・沖縄風と豊富で、それぞれにおいしくて満足していたのですが、やはりたまにはキチンと着席して料理をいただきたい、というので、最終日の夕食はホテルの中にあるこちらの料理屋さんに伺いました。
日本料理と沖縄料理がミックスされていて、おいしくいただきました。
翌朝は、出発まで時間がたっぷりあったので、近くをお散歩しました。
「首里観音堂」という臨済宗のお寺がありましたが、建物は沖縄風でした。
この日は大晦日でしたが、翌日の元旦には多くの方がお参りしたことでしょう。
朝のお散歩の後、ホテルマンから首里城の話を聞きました。
地元の方の話を聞くのは、いいですね。
写真も写してもらいました。
洋服は、このパンツしか持参しなかったので、お土産屋さんで買ったTシャツに、ショール、下駄ばきという妙なスタイルでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿