それはちょっとした端切れだったり、足袋だったりということもありますが、身に着けるものは忘れがたいお土産になるし、持ち帰っても邪魔になることがそれほどないので、あまり無駄にならないので良いのです。
ところが今回の沖縄旅行はツアーだったこともあり、なかなかそのような私好みの場所に自由に寄ることはできずに残念でした。
でも、一つだけ、教えられたお店で、身に着けるものを買ってきました。
それは那覇の国際通りに面した「キーストーン鍵石」▼さんというお店です。
こちらの写真にお店の赤い看板が写っています。
(手前のマンゴアイスも食べましたよ。)
こちらのお店のことを教えていただいたのは、若い紅型作家で与論島出身の紅若菜▼さん。
彼女がこのお店に納品しているという情報を元に、尋ねてみました。
お店では紅若菜さんのコーナーがありました。
お店の方に記念に写していただきました。
ご覧のとおり、半襟は紅若菜さんの教室で教えていただいて、自作したもの。
他のお客様にも「素敵ですね、どこで買ったのですか?」と褒められましたよ。
着物の袖がめくれていますが、その辺りは見ないことにしてください。
このお店でお土産にしたのは、片っぽピアスです。
和紙に小さなお魚が描かれていて、ブルーの石も可愛いでしょう。
もう一つのお土産は、キーホルダー。
旅行前に、キーホルダーが壊れてしまったので、美ら水族館でくまのみのキーホルダーを買いました。
本来は、小学生向けのもののようですが、はっきりとしたオレンジ色なので、ハンドバッグの中に入れても、すぐに見つかるので、助かります。
沖縄が初めてだった夫は、泡盛やらもずくやら、海ぶどうやらフルーツ、お菓子などいろいろ買い込んでいました。
公設市場の中のこの店で泡盛を買いました。
ハブの入ったお酒を売っていましたが、高額な値札が付いていました。
普通のお土産ではないのですが、私が一番良かったと思ったのは、こちらのガイドブックです。
「ひめゆりの塔」近くにあるお土産屋さんの書籍コーナーで見つけました。
沖縄の地理、歴史などが高校生向きに分かりやすく書かれています。
元沖縄県立博物館長の大城将保さんという方の本です。
沖縄のことをもう一度、学び直そうと思いました。
2 件のコメント:
沖縄の旅、お天気に恵まれ、ご主人と満喫したようですね。
としちゃんの着物姿は、きっと注目の的だったことでしょう。
私が沖縄に行ったのは子供たちが小さかったときの一度だけ。5泊6日の長い旅だったけど、消化不良の感じがするのは戦争が遺したものをしっかり見てこなかったからだと思うの。
だから足腰が丈夫なうちに(笑)、もう一度行きたいなぁと思っています。
マサさん、5泊6日で子ども連れの旅行は大変だったでしょうね。
私は初めて行ったのは娘の高校入学前の春休みでした。
それまでは沖縄というとやはり戦争の傷跡のイメージが強くて、
リゾート気分で行くようなところではないと思い、なかなか足が向きませんでした。
2011年には仕事で沖縄に行きましたが、昔のイメージはなく
沖縄振興策でお金がどんどんばらまかれているという印象を受けましたね。
同じ場所でも、その時の相手、季節、コースなどに寄ってもずいぶんと違う目になるものです。
こんどは、すぐやる部長さんとお二人で回っても良いかもしれませんね。
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