昨日、両親や祖母の写真をアップしました▼が、写真の中の母の着物姿を見て、びっくりしました。
というのは、その写真はたぶん今から50年くらい昔の写真だと思うのですが、私も母の着ていた着物と似たような横縞の着物を持っていたからです。
ということで、2020年4月の最後の日になって、ようやく4月第一回目の着物を着てみました。
40日ぶりくらいになりますね。
それがこちらの着物です。
母が着ていたのは、たぶん絹の袷だと思うのですが、私のは綿麻の着物です。
キモノモダンという着物メーカーのSサイズのプレタポルテですが、裄は自由に変更できるというので、63センチに仕立ててもらった記憶があります。
帯も母と似たような赤っぽい帯にしようと思いましたが、無地の帯は袋帯でちょっと面倒なので、オレンジ色のレースを縫い付けた名古屋帯にしました。
帯締めも似ている感じのものにしてみましたが、これは叔母からのいただき物です。
私の記憶の中では、母の着物姿というのは、入学式や卒業式、お筝の演奏会の時くらいしか覚えていないのですが、こうやって家に居るときも着ていたのですね。
なんだかとても嬉しい気持ちになれました。
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「一日一句」
薫風のどこに潜むかコロナたち
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