去年2019年のこの日は、何をしていたのだろうかと思って、ブログをさかのぼってみたら、ちょうど京都へ出発した日でした。
去年の今日のブログはこちら▼。
やはり今年と同じように、バラの写真を使っているのが、おかしいですね。
長岡京へ行き、その日の夕食は錦市場近くのお店で湯葉をいただき、翌日は蹴上のインクラインを歩き、そしてかき氷を食べて東京へ戻ったのでした。
こちらは南禅寺のお庭。
青いポリエステルの単衣を着ていたようです。
この時もよく歩きましたね。
1日2万歩近く歩いていたと思います。
懐かしい去年の思い出ですが、コロナのおかげで、当分の間、県をまたいでの旅行はダメでしょうね。
京都へはいつ行けるのかしら。
実は本当は今年も3月中旬には、京都へ行く予定にしていて、ホテルも予約していたのです。
すべてキャンセルとなってしまいました。
そして3月下旬からは電車にもバスにも乗ることなく、毎日、ご近所を散歩するだけの自粛生活となってしまいました。
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さて、私が住んでいる地域は、高層マンションもあるし、立派なお屋敷もあるし、商店街もある一方、古い農家もあり、畑もある、というごちゃまぜなところです。
こちらは多摩川沿いにある遊歩道です。
サイクリングロードは混みあっていますが、ここはいつも、ほとんどガラガラ状態のところです。
お散歩には穴場的存在ですね。
4月の初めには、この道にはまだ桜がきれいに咲いていました。
その後、つつじになり、今は新緑が美しい道です。
道路には彫刻がたくさん並んでいるのですが、こちらは少年少女の像かしら。
なんだかちょっと意味不明ですが、絞りのような模様が可愛いですね。
こちらは、普通の一軒家の塀ですが、今はやりのアマビエが描かれていたので、ちょっと写させてもらいました。
陽気な感じがして、南欧風かしら?
洒落たおうちもたくさんありますが、畑も多く残っていて、今はジャガイモやナス、トウモロコシなどをよく見かけます。
こちらはズッキーニでしょうか。
葉っぱがとても大きくて、処分するのが大変そうですね。
そして、どこでもバラがたくさん咲いています。
お散歩はいろいろな道を歩きますが、どこにでも薔薇屋敷があり、目を楽しませてくれます。
自粛生活が、この季節でよかったと思うくらいです。
美しいバラに出会うと、本当に気分が良くなりますね。
これまでは、散歩というと多摩川ばかりで、家の近所を歩くことはあまりありませんでした。
でもコロナのおかげで、歩いてみるとすてきな風景にたくさん出会うことができました。
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「一日一句」
薫風や都へ上るはいつの日か
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