2020年は社会がいろいろ変化する年ですね。
その一つ、買い物事情も変化しました。
お店で買い物をする時に無料でサービスされていたプラスチック製袋(レジ袋)が、7月から有料化されました。そのため、外出時にはそれまでもらっていたスーパーのポリ袋などを用意するようにしています。
マイバッグというのも各種、売り出されていますが、どうも使い勝手がよくありません。直接、食べ物を入れるのは、あまり気分がよくありませんね。
おまけに、チビの私には市販のバッグは持ち手が長くて、肩にかけると長すぎるし、腕に通して持つと床に触れそうになり、かえって重くなるのです。
それでバッグ類を探す時は、どんな種類であり、ほんとに苦労をしていて、贅沢ですが、外出時にはお誂えバッグを愛用しているくらいです。
サブバッグとしては、着物の時は「東袋」を使っていますが、洋服で自転車に乗る時は、ちょっとね、という感じでした。
それで何か使い勝手の良いマイバッグはないかと思っていましたが、押入れを片付けていたら、数年前に私が手作りをした袋が見つかりました。
三味線の楽譜を入れるために、B5サイズ用のバッグを探していて、ちょうど三河木綿の反物の余りがあったので、作ったものでした。
この着物の余り布を使いました。
この写真は、2年前の春休みに、孫と一緒に旅行した時に着ていたものです。今年は着ていません。
袋には、外にポケットまでついていました。不器用な私の割には、ちゃんと模様を合わせてありましたよ。
底は3センチ幅くらいなので、あまり大量な買い物には適しませんが、濡れてもすぐに洗えるし、がさばらないから、普段はバッグの中に畳んでおけます。
ということで、自画自賛の手作りバッグのお話でした。
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「一日一句」
秋暑し世の中これからどう変わる?
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