2022年7月5日火曜日

夏の着物交換会

「きもの倶楽部」の着物交換会は、年に2回開かれています。

私はできるかぎり参加してきましたが、このところはコロナ禍のため、お休みが続きました。

先日は、交換会に出せずにたまってしまった着物や帯を放出するため、久しぶりに参加してきました。スーツケースにぎっしり詰め込んで出かけました。

荷物も重いし、とにかく暑いので、着物はパスしました。

今回の会場は川崎市の元住吉でした。我が家からだと、電車を3回乗り継いだところです。スーツケースがあるので、階段をスイスイ歩けないのがもどかしかったですね。

会場は駅近くのレンタルスペースでした。

会場に入って、さっそく持参の品を広げました。

今回は帯をたくさん持参しました。

帯締めも、夏物や、太くて私には使いにくいものなど、持参しました。


着物や帯が広げられた会場の様子。レトロな着物から、刺繍入りの豪華な帯、普段遣いにぴったりの品などが、ぎっしり並べられました。


今回は持参された品が多く、そのわりには参加者がベテランさんで、しっかり吟味されていたので、思っていたほど、売れ行きは芳しくありませんでした。
なんだかもったいなかったですね。

いつもなら持参した品物は、ほとんどはけてしまうのですが、今回は持ち帰りが多くありました。

それでも帯は数枚、帯締めは10本くらいがどなたかのところにお嫁入りしました。ありがとうございます。

私自身は、普段は購入しないような焦げ茶色の着物と、赤黒のはっきりした絵柄の帯を、頂いてきました。秋になったら使わせていただきますね。

帰りのスーツケースは少しは軽くなりましたが、雨に降られてしまいました。

こういう行事は儲け仕事ではなく、着物好きの交流をメインにしているので、気楽に参加して楽しんでいます。

事前準備や会場設定をしていただいたぶちょーさん、ありがとうございました。

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「一日一句」

暑くても 着てみてぴったり 交換会


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