孫の甚ベイを作ることになりました。
というのも、娘から「Yの去年の甚ベイがキツキツになった。」というメールがあったのです。
でも甚ベイはお婿さんのお母様の管轄だと思っていました。
実はこの方は和裁の先生で、縫い物はとてもお上手なので、私が出る幕はないと思っていたのです。
ところがお聞きしてみると、こちらのお母様は、
「着物を縫うのは大好きだけれど、他のもの、たとえば雑巾など縫うのはイヤ。ですから甚ベイも作りません。」というくらいプロ意識に徹底していらっしゃるのです(!)。
それなら、ということで私が孫の甚ベイを縫うこととになりました。
まぁ、半分は暇つぶしですが・・・・。
まずは図書館で「いちばんよくわかるはじめてのゆかたとじんべい」という本を借りてきて、事前学習です。
ネットでもあれこれ調べました。
とりあえず、経験したことのないことを始めるには、文字から入るタイプなので・・・。
そしてオカダヤに行って、甚ベイの型紙と、安い布を買ってきました。
孫の身長は95センチくらいらしいので、布は1.5メートルもあれば作れるようです。
買ってきた布は、水に漬けてからアイロンかけ。
型紙を切り取ったり、それで布を裁断する作業って好きではないのですが、これをしないと始まりません。
そして作り方ガイドと首っ引きでミシンに取り掛かりました。
5時間くらいで出来上がりと書いてありましたが、あれこれ中断することも多く、1日の作業では出来上がりませんでした。
ここまでやっと。
後は襟と紐を付けて、パンツを付けてゴムを通します。
出来上がりはまたのお楽しみね。
2 件のコメント:
まぁ、としちゃん、すごい!甚平を手作りしているのね。子供の甚平姿って、ほんとにかわいものね。
お嬢さんんもY君も、きっと喜んでくれるでしょう。
私は、トラの帽子が気になっていながら、なかなか対処が出来ません。ゴム(あご紐っていうのかな)がついていないから、すぐ飛ばされてしまうの。
こういうこと、娘もしないのよね。なんせ、服のボタンが取れると捨てちゃうというタイプだから。
呆れた母娘ですこと(汗)
マサさん、甚ベイには手こずっているわ。買ったほうが絶対にお得よ。
帽子のゴムひもは、次女さんにつけてもらう訳にはいなかいの? バトル中?
うちの娘も、ボタンつけもできないのよ。
マサさんちと同じで、捨てちゃうタイプね。
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