ここのご主人は、友人の中学の同級生であることが分かり、今回はその友人たちと一緒にお邪魔しました。
おしゃれに生まれ変わった西荻の町にみんな興奮気味でした。
チャサンポーは西荻の南口と北口にあるお店100店ほどが参加しているイベントなので、町は多くの人で賑わっていました。
こちらが一欅庵▼。
やかんの旗が「チャサンポー」参加の目印です。
玄関から入ると、昔懐かしい昭和のおうちです。
こういうガラス窓、懐かしい風景ですね。
ここではお茶会や着物小物の販売会が行われていました。
可愛い形の落雁も展示されています。
こちらはおじい様の書斎。
昔の人はこのようなところでゆったりとしていたのでしょうね。
2階からのお庭の眺め。
緑が溢れています。
こちらは杉並区の有形文化財に登録されているそうですが、維持するのもたいへんでしょうね。
古い着物や帯も畳のお部屋にはぴったりですね。
1000円から販売されています。
お客様と話がはずむペタコさん。
いつもキュートな着物姿のせつさんも。
カエルグッズを身につけて行くといいことがあるというので、柴又で買ったカエルちゃんを帯締めに付けていたのですが、どこかで落としてしまいました。落とす前の姿です。
でも心優しいペタコさんからはこんな可愛いカエルをいただきました。
ペタコさんのコーナーで、ひと結びしたように見える帯締めを購入。実は結び目は取り外し自由なのです。すごいアイディアですね。
ゆったりとした時間を過ごして、帰り道の同級生の姿。(隠し撮り、ごめんなさい)
右の友人の帯はインドの布を加工したものだとか。
青と黄色の組み合わせがとても素敵でした。
この日の装い。
単衣の紬ですが、この季節の着物を出してみたら、ほとんどが青い着物でした。
帯は木綿の青海波。カラフルなのでちょっとしたアクセントになったかしら。
着物も帯もリサイクルです。
もうじき着物デビューをする予定の友人も誘いましたが、ゆっくりとした時間に身を置けるような着物生活を楽しんでもらえたらいいなと思いました。
一欅庵で活動されるスタッフの皆様、接待係の皆様、お疲れ様です。
友人ともども楽しませていただきました。
「西荻チャサンポー」は6月2日も開催されています。
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トントンのブログ 「SHIKI彩々」▼
6 件のコメント:
西荻、最後に行ったのは結構前です。
おしゃれなお店ができているのですね。
カエルさん、なくなってしまったのは寂しいですが、新たにかわいい子がもらえてよかったですね。
最後の後ろ姿、とんとんに似ている気がしますが中学の同級生なら違うのでしょうか。
ずんこさん、西荻は本当に変わりましたね。
北口も昔は骨董品屋さんなどありませんでしたもの。
下の写真ですけれど、はい、後姿はトントンですよ。こちらの主とトントンが中学の同級生なのです。
このブログの一番最初のリンク先を見ると分かると思いますが(2012年10月16日)、こちらのお嬢様とトントンの娘さんも同級生なんだとか。
世の中、狭いですね。
そうですか~今日は西荻あげてチャサンポーという催しものがあったのですね。天気予報ではあまり良くない予報だったのにはずれてよかったですね。どうりで、ウチのマンション下のカフェが「今日は予約でいっぱいなのですみません」っていっぱいで断られたのって7年いってて初めて(笑)町おこしのアイデアですね。
それと私はここに24年住んでますが、来たときから西荻は骨董の街と思っていたので、昔はなかったにびっくりしてます。
街の顔って変わっていくものなのですね。
変わりつながりで余談、恐縮ですが昨日のブログ、とても懐かしくて声をあげそうになりました。十条は私めずっと通った街。あのね、あそこは私の母校でございます。
私が通っていたころは正門はあんなに綺麗ではありませんでした。その後いろいろ整備され、長いことあそこで教鞭をとっていた樋口恵子先生はあのキャンパス内の景色が一番落ち着いて好きと都知事選に出たとき言い、のちに私は樋口さんのとこに(つまり学校に)原稿を頂きに行ったことがあります。
そう千代田区のは学院と名がつく同じな名前の学校があります(笑)余談でした(汗)
ひょっこりさんの西荻歴は24年ですか。私が通っていた頃はもう40年くらい昔になるので、変わるのも当然ですよね。当時は骨董屋さんなんてありませんでしたもの。変わらないのは善福寺川だけか?
十条のあの大学に通っていたんですか。広くてきれいになっていましたよ。その頃は埼京線なんてのもなかったでしょ? 私は王子や赤羽は降りたことがありましたが、十条は初めてでした。
樋口さんからも原稿を取りに行ったのね。先日、地元で講演会がありましたが、ほんとに楽しくて元気が出るお話でしたよ。
誘っていただいてありがとう。
同級生の家とは知りませんでしたが
同級生にも会えて嬉しかったです。
あんなに大切に古い家を保存していただいて。
若い頃通っていたお茶の先生の家に
そっくりで懐かしかったたたずまいでした。
日本の美 すばらしいですよね。
飛んでいったカエルさん
かわいかったのね。
みつかった連絡はなし?
カンカン、喜んでいただいて嬉しいわ。
昔はみんなあのようなおうちでしたよね。
でもどこもいつの間にか壊されて新しい家になってしまっていますね。保存するのは大変でしょうけれど、やはり後世に残してほしいわね。
カエルちゃん、1匹はバッグの中に落ちていました。もう1匹は行方不明。どこかで楽しんでいることでしょう。実はあれは洗濯バサミなのよ。まだ手元に仲間がいるので、大丈夫。
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