楽しみにしていた「和のパーソナルカラー診断」に行ってきました。
これまで、洋服のパーソナルカラー講座に参加したことはありました。
ただし、「あなたの瞳は何色ですか」とか「あなたの髪の毛は何色ですか」とか自分で判断して答えなくてはならず、それもよく分かりませんでしたし、青系とか黄色系とか言われても、どういう色であるかが明確でなくて、頭が混乱していたのです。
ところが今回は伝統色彩士さんという方が、どの色が似合うかを判断してくださるというので、それなら間違いがないと思い参加してきました。
会場は田園調布の駅からすぐ近くです。
こちらの「ちきりやさん」という呉服屋さんで開かれました。
講師の先生は鈴木なおみさん。
とてもお美しい方でした。
鈴木さんのブログ▼
一人一人、じっくり時間をかけて似合う色を見つけてくださいました。
まず、鏡台の前に座り、最初は5色のピンク色を顔に当てて、その人が桜系か桃系であるかを判断します。
次に、半襟の色は真っ白がいいか、あるいはベージュ系がよいかを判断します。
(ここは洋服の場合と違うところですね。)
そして数十色の中から、淡い色や濃い色などを次々に肩にかけて、その人のベストカラーを選んでくださるのでした。
色によって、顔が明るくきれいに見える場合と、なんとなくくすんで見える場合がありますが、きれいに見えるほうが似合う色ということになります。
さて、私に似合う色はどんな色だったと思いますか?
自分が診断されているときは緊張してしまいますが、人さまが診断されているのを周りで見ていると、ほんとうに違いが良く分かりますね。
似合う色になると、みんな一斉に「わー、きれい!」と大きな声を出してしまいました。
楽しいひと時をすごさせていただきました。
「ちきりや」さんの女将さんと、看板犬のなごみちゃん。
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あまり暑くなりそうもないので、木綿の着物で出かけました。
5月の着物カーニバルで「くすかみ」さんで買った反物を娘の婿さんのお母様に仕立てていただいた着物です。
帯は新宿「福服」のリサイクル品ですが、これも木綿です。
結果的には青い色の着物に、白の半襟という組み合わせはよかったようです。
似合う色を教えていただいたので、次に着物を買うときの参考になりますね。
(この項、続きます)
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