先日、神奈川近代文学館に講談を聞きに行った時▼、みなとみらい線の元町・中華街駅を出ると、そこは「アメリカ山公園」▼に直結していました。
あまり聞いたことがない公園だなと思いましたが、ここは2007年に開園されたのだそうです。
駅と植物園がミックスされた洋風庭園でした。
横浜開港150周年を記念して作られたそうです。
駅の構内には、結婚式場やら、保育園などちょっと珍しい施設も入っていました。
ここは小高い丘の上にありますが、明治の初めからアメリカ公使館として使われていた場所で、また戦後は米軍施設として使われていたので、それで「アメリカ山公園」と名付けられたそうです。
プレートには、名前の由来が書かれていました。
細長い形の公園です。
近くには、近代的なビルやマンションが並んでいました。
犬の散歩にもちょうど良さそうなところでした。
近くには外人墓地もありました。
19世紀から20世紀にかけての、多くの外国人が埋葬されています。
40か国、4400人がここに眠っているそうです。
またこの辺りには洋風建築もたくさん残っています。
次回はそれらの写真をご紹介しようと思います。
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