前回のブログ▼に、高安寺は「弁慶と関係がある」と書きました。
このお寺には、義経と弁慶が立ち寄ったようです。境内には「弁慶硯の井戸」というのがありました。
かつて、弁慶がここを訪れたとき、この井戸の水を汲んで、その水を硯に入れて、大般若経を写したという伝説があります。
お寺の境内の奥深いところに、その目印がありました。
もう少し近くまで行ってみようかと思いましたが、足が滑りそうでした。もしここでこけても、誰にも気づかれずに一晩動けなかったら困ると思って、適当な場所で引き揚げました。
実は、分倍河原駅からこのお寺までの坂の名前も「弁慶坂」でした。とても緩やかな坂で、坂とは気づかないほどでした。
お寺には立派な観音堂もありました。観音とは「観世音菩薩」のことで、慈悲深い仏様だそうです。
こういう旗がたくさん並んで立っていました。
0 件のコメント:
コメントを投稿