使いかけのさつまいもから芽が出てしまったので、ベランダのプランターの片隅にほおり込んだのは、2020年5月下旬のことでした。
そのうち、葉っぱがどんどん増えていきました。
最近、テレビで、「○○幼稚園の子供たちが芋ほりをしました」というローカルニュースを見て、それではうちのさつまいもはどうなったかなと思い出し、10月末に葉っぱを引っこ抜いてみました。
出てきたのは、まるで小さなお芋でした。芋というよりも根っこばかりでした。
スプーンよりも小さいお芋でした。残念でしたね。
そういえばテレビでは「さつまいもを育てるには、土をよく掘り起こして、ふわふわにさせるのがコツです」と言っていましたっけ。
私のように、ただプランターに入れただけではやはりダメだったのですね。
お芋は八百屋さんで買うに限る、と思いました。
ところが、それから1週間ほど経った昨日、そのプランターに花を植えようとして、土を掘ったところ、なんとまだお芋が残っていたのです。
丸いの、細いの、小さいの、いろいろありましたが、これだけ採れたのは嬉しいです。
「収穫の喜び」を味わいました。
もちろん、売りものになるようなお芋はありませんでしたが、さつま芋さん、プランターの中で頑張ったのね。
ありがとう!
これまでの記録です。
さつまいも日記 1▼ (6月14日)
さつまいも日記 2▼ (8月6日)
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「一日一句」
収穫の喜びひとしお 秋の芋
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