ちょっと空き時間があったので、着物の片づけをしていました。
まずは、今年の秋にあまり着る機会のなかった単衣着物を、別のところに移動させました。
<写真は今はもう手元にない着物です>
次は袷の分類をしました。そこには訪問着などの少しマシな着物は入っていません。普段着だけです。まずは4つに分類しました。
1.ポリエステル着物
2.大島紬などのシャリシャリ系着物
3.普通の紬着物
4.小紋などのはんなり系着物
私は3の紬が一番多いと思っていたのですが、分けてみたら意外と4のはんなり系が一番多くありました。はんなりといっても、それほど華やかではなく、紬でないモノ、といった程度の分類ですが。
色はやはり黒っぽい色の着物が多いですね。夏物はブルーが多いのですが、袷は黒地が多くありました。たまにピンクや水色があるくらいです。
私は普段着物は、普通の洋服用の引出し風のケースにしまっていますが、ちょうど4つのケースに分類できました。
<こちらの写真も、手元にない着物です>
着なくなって、手元から離れた着物を見ていると、それぞれに思い出が浮かんできます。
それでも着なくなった着物には、サイズがイマイチで着にくい、柄が大きすぎて似合わない、がさばっていて着にくい、などの理由があります。これから購入する時には、よく考えないとね。
さて、今年の冬ですが、どれくらい着る機会があるでしょうか。
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「一日一句」
立冬やひとり部屋にてお片付け
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