2020年11月15日日曜日

フォークダンスの練習の前後に

昨日も市の施設で、フォークダンスの練習がありました。


クリスマス会に向けての練習です。
私たち新人を中心にして、先生からみっちりとご指導がありました。丁寧に教えていただいたので、あやふやだったところが良く分かりました。
習った曲はこちら。


いろいろ踊りましたが、中でも「祖谷の粉ひき節」という日本民謡が面白かったですね。これは島倉千代子さんも歌った曲だそうですが、粉ひきの辛い労働の歌だとか。フォークダンスの会ですけど、こういう踊りも教えていただけるのも、楽しみです。

ところで、この施設の周辺にいると、いろいろな人とお会いするチャンスが多いのです。

レッスンの前には、三味線の新しいお弟子さん仲間や、日舞を習っていた時の先生にばったりお会いできました。いろいろ情報交換をしました。

レッスンの後には、開催中の展覧会に行きました。地元の工芸美術作家さんたちの作品展です。もう65回も続けているとは素晴らしいですね。

こちらには、ポーセリン・ペインティングをされている着物友だちも出展されていました。作品の解説をしてもらいました。繊細で丁寧に描かれた白磁の美しい作品でした。

会場には、他の着物友だちも鑑賞に来ていたので、3人であれこれお喋りをしてきました。

この工芸展では他にも陶芸、トールペインティング、型染、パッチワーク、鎌倉彫、バッグなど、多くの作品が展示されていました。

市の中心地に、人と交流できる場所があるのは嬉しいですね。

現在はコロナ禍のため、密になるのを避け、そしてマスク越しではありますが、地元で人との交流ができます。

いろいろな年代、いろいろな才能のある方たちとご一緒できるのは幸せですね。

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「一日一句」

冬浅し誰かと会えるこの町で


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