先週は、地元で映画祭▼がありました。
私の住んでいる市内には、映画の撮影所や現像所などの映画関係の機関が多く、「映画の街」とうたっているので、祭の間は洋画・邦画が無料で鑑賞できるのです。
まずは妹と一緒に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を見ました。1985年の映画です。
私は以前に見たことがありますが、かなり忘れていました。
主人公のマイケル・J・フォックスが30年前の世界にワープして、まだ若かりし自分の両親に会ってしまうというお話です。
面白かったですね。
私は1本だけ見て終わりにしましたが、妹は「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」も見てきました。
これは30年後の世界、2015年、つまり現代を描いたものでした。
その中で、父親のいじめ役ともいうべき男が出てくるのですが、これがなんと今、話題になっているトランプさんをモデルにした役なのだとか。
2日後には、妹は邦画の「燃えよ剣」を見たそうです。
新撰組の土方歳三のお話です。
やはり観客はお年寄りが多かったということでした。
そしてその映画が終わった後は、私も一緒にアメリカ映画の「ゴジラ」を見ました。
2014年製作で、正式名は「GODZLILA ゴジラ」です。
これはお金をかけた映画だとは思いますが、内容はまるでつまらなかったですね。
渡辺謙も科学者の役で出演していましたが、精彩を欠いていたようです。
子どものころに見た日本のゴジラ映画の方が良かったと思いました。
妹は日本で無料で映画を見られたので、喜んでいました。
また市の施設が立派なので驚いていました。
ここに住んでいると当たり前のように思っていましたが、海外からの目で見ると、この市のことを誇りに思ってよいのかな、とも感じました。
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