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お土産にスズの液体を24ccいただいてきました。
こういうのはすぐに利用しないと、そのままになってしまうことが多いので、さっそく自己流で染色をしてみることにしました。
たまねぎの皮を集めるのは大変なので、何かないかと思っていたところ、引き出しに香港か台湾のお土産のジャスミンティがありました。
かなり昔のもので、もう、飲むことはないので、これで染色をしようと思いました。
お茶の葉は一晩つけておいて、お鍋で3時間ほど煮出しました。
染めるものは、こちらの少し黄ばんだ半襟です。
いつかは染めてみたいと思って、保管しておいたものです。
左は白いコットンレース。
右は生成り色の正絹で、ふくれ織です。
一度、ざっと洗っておきました。
そして教えていただいたように、ステンレスのボールの中で、40℃で5分、60℃で5分、80℃で5分、煮出しました。
煮出した後の、半襟です。
絹は色が付きました。
コットンはあまり変化しませんでした。
その後、スズを溶いた水の中に30分漬け込みました。
コットンは白から生成り色になりました。
正絹は生成り色からうっすらとしたオレンジ色になりました。
お茶がまだ余っていたので、こんどは前に紅花染にした半襟の色が落ちてきたので、それを使ってみました。まだ可愛らしいピンク色をしています。
2回目だったので、手抜きをして、初めから80℃で15分、煮出しました。
もともとうっすらとしたピンク色だったので、濃いオレンジになりました。
写真は、手前がコットン(スズ)、右上が絹(スズ)、左上も絹(ミョウバン)です。
それぞれ、ほんのりとした色が付きました。
黄ばんで捨てようと思っていた半襟ですが、これであと何回かは楽しめそうです。
2 件のコメント:
としちゃんはチャレンジャーですね~即実行は素晴らしいです。私も見習いたいです。そう、まだ発表待ちで落ち着かないのですが・・・あと1週間おとなしくしています(笑)
いやいや、紅花を1年半も寝かしてしまったという経験上、
すぐやったほうが良いと思ったのです。
お嬢様もお母さんもそわそわの気分かしら。
新しい世界が待っていますね!
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