深大寺だるま市

先日、地元の名刹・深大寺の「だるま市」▼へ行ってきました。

コロナウィルス騒動の最中なので、人ごみに出かけるのはどうかと思いましたが、だるま市は屋外での催しだし、それに厄払いになるかと思い、シルバーパスを使ってバスで行きました。
バスは、だるま市に行く人出を見込んで増発されていましたが、それほどの人出ではありませんでした。

境内には、たくさんのだるまが並んでいました。

特大のだるまから、ミニサイズのだるままで、大小さまざまのだるまがいました。

やはり例年より人出は少なったようですね。
ちょっと手持無沙汰のような人たち。

だるまは、色によってご利益が違うようです。

これまではピンクや白を買っていましたが、今年はやはり「健康運」が良いという緑の達磨にしました。

お寺のお坊様にだるまの目に文字を入れていただけるのですが、例年ですと長蛇の列ですが、今年はほとんど並ばずにすぐに入れていただきました。

ところが筆を持つお坊様たちは、なんとマスク姿でビニールの手袋をしていて、ちょっと驚きました。

参道の縁日はたくさんのお店が出ていました。

でもお店の人に話したら、やはり活気がイマイチだと言っていましたね。
おねりがなくなったのが残念だったということでした。

こちらは鬼太郎茶屋。

だるま市は2日間開かれますが、二日目は肌寒かったので、ちょっと残念でしたね。

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この日の装い。

朱色の紬にしました。
やけに派手ですが、「朱色は邪気を払う」と言われているようなので、縁起かつぎです。

帯はかなり前に購入した青に赤い花模様。
たれ先は真っ赤。

これでコロナウィルスに勝てると良いのですけどね。