2022年3月7日月曜日

両国橋界隈

先日、江戸東京博物館に行ってきました。ここはJRと大江戸線の両国駅の近くにあります。

両国駅では歴代の横綱がお出迎え。私にとって、想い出深いのは栃錦や若乃花ですが、この横綱も懐かしいですね。千代の富士関です。

まずは両国駅近くを流れる隅田川を歩いてみることにしました。

こんな看板がありました。

階段を降りると、隅田川テラスというウォーキングコースになっていました。

1月には、神田川の終点となる隅田川を歩きましたが、この日はその反対岸のコースです。

川面の上には、総武線の鉄橋を走る電車です。

隅田川には、水上ボートやいろいろな船が往来していました。


しぶきを上げて走る船はかっこいいですね。

神田川にかかる緑色の柳橋が目の前に見えたときは嬉しかったですね。あそこを歩いていたのです。


この隅田川テラスの塀には、江戸時代の町の風景や、花火や相撲などの絵画がたくさん描かれていて、なかなか楽しい道でした。


両国橋の欄干です。


もう少し歩いてみたいと思いましたが、あまり歩くと博物館から離れてしまうので、適当なところで切り上げて、博物館に向かいました。

途中、回向院が見えました。ここは江戸時代の「振り袖火事で亡くなった人を弔うために建てられたお寺だそうです。


そうそう、このあたりには芥川龍之介が住んでいたそうです。両国高校にも通っていたそうです。成績優秀のため、無試験で東大に入学したとか。

両国橋界隈ですが、このとき歩いたのは、だいたいこんなコースでした。

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「一日一句」

ときめきは 春のうららの 隅田川


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