ウクライナ戦争のニュースばかり見ているせいか、なかなか明るい気分にはなれません。コロナも蔓延防止措置が解除されましたが、それでもこれでウィルスがなくなった、というわけではありません。
おまけに昨夜は地震で大揺れ。戦争、疾病に加えて自然災害までとは、踏んだり蹴ったりですね。
そんな気持ちを払うように、昨日の昼間は、着物に着替えて外出してみました。たいした用事ではありませんでしたが、着物を選び、帯を選ぶだけでも少しは気分転換になりますね。
選んだのは、最近、出番のなかった帯。ずっと押入れの奥にしまわれていました。
藍色の大島紬の着物に合わせましたが、これだと秋のような装いなので、黄緑の帯揚げと緑色の帯締めで春向きにしました。
20度くらいあったので、もうコートや道行では暑すぎます。白っぽい羽織にしてみました。なでしこ模様です。
野暮用が終わり、うちの近所に戻ってくると、赤い梅の花と、白い木蓮の花が見事に揃って咲いていました。紅白の花が、青い空に映えていました。
やはり花は良いですね。
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「一日一句」
紅白の 梅と木蓮 青い空
(そのまんま)
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